【八千代市】小さくてかわいい世界「第4回世界で一番小さなキャンバス展」がカフェ・ピクニックにて3/3まで開催中♪

「小さくて可愛いもの」に惹きつけられる人に絶対おすすめのイベント「第4回世界で一番小さなキャンバス展」が、勝田台の「アートカフェ カフェ・ピクニック」にて2025年3月3日まで開催中です!

世界で一番小さなキャンバス展

お店は勝田台駅から徒歩約6分。アートカフェというだけあって、お店に入る前からギャラリー的な雰囲気を醸し出しています。

世界で一番小さなキャンバス展

店頭には、現在開催中の「第4回世界で一番小さなキャンバス展」のポスターと作品が展示されていました!

世界で一番小さなキャンバス展

お店に入ると、壁一面に今回の公募にエントリーされた作品がずらりと並びます。通常の絵画の展示会では、作品と作品の間にゆとりを持たせる事が多いですが、ここでは、どの作品も小さなマイクロキャンバスに描かれている事もあり、隙間なくぎゅぎゅっと展示。その様子はとても可愛らしく、小さいもの好きさんにはたまらない空間かもしれません。

世界で一番小さなキャンバス展

そもそも「マイクロキャンバス」って、なんでしょう?3cm×2.5cmのこの小さなキャンバスは、神戸市の福祉作業所で「神戸マイクロキャンバスプロジェクト」によって制作されています。このプロジェクトは、障がいのある方の事業支援・就労支援を目的としており、小さなキャンバスを通して、社会参加を応援しているもの。

世界で一番小さなキャンバス展

この展覧会は、そのキャンバスを使用して思い思いの作品作りをし、エントリー。応募作品は基本的にすべて展示されます。販売されている作品はどれもこれも魅力的。手ぶらで帰るのは難しいかもしれません。それくらい、愛らしい作品が展示されています。

世界で一番小さなキャンバス展

筆者も幼い頃は、豆本作りに熱中したこともあり、この世界観はたまらなくツボです。こちらの「オープンエントリー作品コーナー」では、自由に使える絵の具や筆があり、どれを使ってもOK。展示されている作品を見て「自分もやってみたい!作りたい!」という気分になったらこの場で作品作りもできますよ!

世界で一番小さなキャンバス展

「試しにやってみませんか?」と声をかけてくれたのは世界で一番小さなキャンバス展事務局の油彩作家 林美蘭さん。マイクロキャンバスに直接描きつけるのは抵抗がある・・・という方、ご安心ください。「紙」のご用意がありますよ!

世界で一番小さなキャンバス展

何を描きたいか聞かれ、「夜の海に月が浮かぶ感じをグラデーションで描きたい」と答えると、「では・・・」と言って、美蘭先生がお手本で紙皿に色の重ね方、滲ませ方、組み合わせ方を教えてくれました。

世界で一番小さなキャンバス展

中学生以来となる絵の具と絵筆と向き合った結果・・・お世辞にも上手とは言えない作品に仕上がってしまいましたが、ぜひ多くの人にマイクロキャンバスアートの楽しさを知ってほしいと思いました!作品を鑑賞するだけでなく、実際に自分で創ってみることで、マイクロキャンバスの世界観がより一層愛おしく感じられるはずです。

世界で一番小さなキャンバス展

マイクロキャンバスに描いた作品は、このように価格を設定して販売する事もできます。売上の一部は「八千代市社会福祉協議会」へ寄付されますが、これは、アート作品の購入を通して、地域社会の福祉活動を支援する取り組みの一環。

世界で一番小さなキャンバス展

このイベントの会期限定メニューで「マイクロキャンバススイーツ」もあるようです。描いて楽しい、見て楽しい、食べて美味しいのプレート!こちらも楽しそうですよね!

こちらのお店は、17年前にエリコさんの娘さんが開店し、ラテアートで人気を博していたカフェ。現在はエリコさんが引き継ぎ、アートギャラリーカフェとして新たな道を歩んでいます。美蘭さん(左)とエリコさん(右)の温かい空気に包まれた「世界で一番小さなキャンバス展」にぜひ、足を運んでみて下さいね!

世界で一番小さなキャンバス展

「アートカフェ カフェ・ピクニック」はこちら。

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