【習志野市】参加者なんと177名!習志野市ふれあい事業「カラオケ発表会」は市内最大級の規模でした〜!
2025年2月16日、実籾コミュニティホールにて「令和6年度カラオケ発表会」が開催されました!このイベントは習志野市による「高齢者ふれあい元気事業」の一環。この事業は、市の公式HPによると「高齢者の地域交流を促進し、健康維持と福祉増進に寄与する事業で、地域が主催するイベントに高齢者が参加し、地域住民と交流する機会を提供するもの」との事。
実籾連合町会の堀田会長は「コロナ禍で中止していたこのカラオケ発表会も、昨年から復活。こんなにたくさんの人に出席してもらってとても嬉しい。今日も楽しくやりましょう!」と挨拶。エントリーはフランク永井の「おまえに」です♪
このカラオケ発表会は、予選や順位づけはありません。年末に回覧板で回ってくるエントリーのお知らせから、希望者は誰でも申し込みOK。今年のエントリーは35組ですが、驚きなのは来場者がなんと177名!単純計算すると、応援のためだけに来ている人が出場者の約4倍いる計算になります。実籾連合町会の連帯感、すごいです!
そして特筆すべきは、女性部の皆さん。飲み物や食べ物、その他もろもろのお給仕、さらには場を盛り上げるパフォーマンス、もちろんエントリーもしています。この女性部の皆さんによって、一層の盛り上がりを見せる発表会!
来賓で来ていた宮本市長は西城秀樹のヤングマンを熱唱。クラッカーや投げテープが飛び交い、参加者全員でY・M・C・A!市の公式YouTubeでも「市内最大級なのではないでしょうか」との事でしたが、実際に参加してみて、そうおっしゃるのも納得でした!
同じく来賓の地元選出の飯生市議は北島三郎の「まつり」。この曲も、盛り上がるんですよね!女性部の方々が本家サブちゃんのファンにも負けない熱気で応援していました。
こちらは、昨年初めてエントリーしたという渡邊さん。坂本冬美の「夜桜お七」で美声をきかせていただきました!
石原裕次郎の「ブランデー・グラス」を歌ったのは今年初出場の櫻井さん。お手製のうちわで熱い応援をもらっていました。「年々知り合いが減ってしまう中でこういう場で知り合う機会も増やしていきたい、とても楽しい会なので来年もぜひ出場したい」との事。
こちらはむつみ町会の皆さん。双葉百合子の「岸壁の母」を三味線の生演奏で歌いました。ステージを終えて安堵の表情♪
こちらは渥美清の男はつらいよの替え歌「町会長さんはつらいよ」を歌った冨田さん。ユーモアたっぷりに、町会長の日々の生活を歌詞に織り込み、町会の皆さんの困りごとを役所へ相談に行く日々など、気持ちを込めて歌いあげました。「町を歩く町会長を見かけたら”よっ!町会長!”とぜひ声をかけて励ましてほしい」との事。
午前中最後の演目は「たんぽぽフラシスターズ」さんによるフラダンス。このコミュニティホールを一気にハワイにしてくれました〜!
実籾といえば「実籾音頭」ははずせません!お揃いのはっぴをまとい、みんなで実籾音頭を踊って午前の部は終了。30分という短い昼食Timeを挟んで午後の部へ。
参加者さんが口を揃えるのは「ここのカラオケは音が良いから」という事。専門業者さんをお呼びして、気持ち良さそうに歌ってらっしゃいます。自分の町会の人が出るときは盛大に盛り上げ、知らない曲でも拍手をするマナーなど、この会に参加する人の意識の高さを感じました。このカラオケ発表会は、実籾のシニア世代がいつまでも元気で活躍できる地域づくりに、一役買っているようです♪
実籾連合町会の皆さん、取材ご協力ありがとうございました!
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