【習志野市】習志野の歴史に触れる夏!「陸軍鉄道連隊」って知ってる?7/26(土)は戦後80年企画講演会でタイムスリップしませんか?
2025年7月26日(土)、市民プラザ大久保を舞台に、鉄道史の専門家・西野則一さんをお招きして「戦後80年企画 陸軍鉄道連隊 講演会」が開催されます!今回の講演会の一番の注目ポイントは、「戦後80年企画」として展示される貴重な実物資料。普段なかなか見られない戦争当時の資料が並び、歴史の息吹を肌で感じられる、またとない機会です。

画像提供:習志野の歴史を語る会若手の部
西野則一さんは1953年北海道生まれ。高校時代に鉄道の魅力に目覚め、1987年3月には国鉄全線を完乗しました。そして、2024年6月には日本の鉄道全線を完乗。その後も新線が開業するたびに乗り続け、現在も完乗記録を更新し続けています。また、千葉市内の小学校で教鞭をとっていた際には、NPO法人「郷土ちばに学び親しむ会」の市民部に参加し、現在は副理事長を務めています。小学校を退職してからも、その知識と経験を活かし、各地の公民館や郷土史グループなどで鉄道や戦争に関する講演活動を行っています。

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主催の習志野の歴史を語る会の方によると、講演では、西野先生がかつて習志野にあった「鉄道連隊」の知られざる歴史を深掘りし、当時の軍用古地図や古い写真、そして本物の戦争関連資料を交えながら、軽便鉄道と街の移り変わりについて、わかりやすく解説してくださるとのこと。「昔の習志野ってこんな感じだったんだ!」と、お話を聞き、資料を見ることで、歴史の教科書だけでは感じられない、生きた歴史を肌で感じられるはず。

画像提供:習志野の歴史を語る会若手の部
事前予約は不要!当日会場に行けばOKですが、先着100名様限定です。会場となる市民プラザ大久保は京成大久保駅から徒歩約12分と、少し距離がありますのでちょっぴり早めに行って、少し体を休めてからお話を聞くと良いかもしれません♪

画像提供:習志野の歴史を語る会若手の部
また、講演会の会場では、今年4月に惜しまれつつも姿を消した新京成電鉄への愛がたっぷり詰まった同人誌「さよなら新京成・思い出の街 全24駅さんぽ」も展示・販売されます。習志野の歴史を語る会の皆さんが、感謝の気持ちを込めて作成したこの特別な一冊は、A5判フルカラー101ページ。

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懐かしい新京成の写真が満載で、鉄道の歴史だけでなく、全24駅を実際に歩いてまとめられた、その街の歴史やお店、建物の紹介がぎゅぎゅっと詰まっています。地元習志野の魅力を再発見したり、新京成との思い出を振り返ったりするのにぴったりの内容です。

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「夏休みの学習がてら親子で歴史を学びたい」「地元習志野の歴史をもっと知りたい」「鉄道の歴史にロマンを感じる」「生きた戦争の記憶に触れたい」――そんな方は、ぜひこの貴重な機会をお見逃しなく。今度の土曜日は、市民プラザ大久保で、習志野の歴史と鉄道の物語にどっぷり浸かってみませんか?

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