【習志野市】子どもたちの力強い太鼓に合わせて盆踊り「東習志野八丁目納涼盆踊り大会」開催されました♪

2024年8月18日(日)、東習志野８丁目ふれあい広場にて「東習志野八丁目町会納涼盆踊り大会」が開催されました！このお祭りは当初は8月17日（土）に予定されていましたが台風の影響を鑑み、18日に順延されての開催。

会場に足を踏み入れると広い敷地の中央に立派な櫓が組まれ、一般客用のブルーシートに机、町会の方々による出店やキッチンカーの準備は万端！

長い長い行列ができていたのは町会提供によるやきそばとやきとり。どこのお祭りでもツートップの人気です。

甘いものはこちらのキッチンカーにお任せ。チュロスとかき氷の販売。

地元の山ゆりこども会のフェイスペイントはこの人だかり！腕や顔にペイントしてもらった子どもたちはみんな嬉しそう♪

メダカすくいもありました♪

筆者は今回初めてこのお祭りに伺ったのですが、このお祭りの珍しいところは、盆踊りの太鼓は基本的にすべて子ども達による演奏。櫓の上にはチャンチキのお兄さんと、子どもの叩き手のみがあがります。

一人一曲担当するのではなく、二人一組。練習は8月12日からの3日間。「太鼓を叩く」という基本から始まるので、曲の途中で華麗に叩き手を交代する「見せ場」が果たしてできるようになるのか。上手に叩きながら姿勢もカッコ良く、見せ場も華麗に、となると「たった3日しかありません。」とおっしゃった講師の田尻先生の言葉の意味がよくわかりました。

しかし盆踊り当日の、子どもたちの見事な晴れ舞台！驚きと、ちょっと胸が熱くなるほど、3日間でとっても上手になっていました。きっとおうちでも一生懸命練習したのでしょう。「興味はあったけど今年は参加できなかった」という方。来年はぜひ、参加してみて下さいね！

習志野市内の各お祭りを巡っている宮本泰介習志野市長も、このお祭りについて「こんな素晴らしい芝生の上で開催できる夏祭りはなかなか無い」と感動していました。

町会長の天野さんは「今週月曜日から準備していたが、台風の影響でてこずった。でもそれも良い経験、みなさんに迷惑かけてしまったが無事開催できることに感謝。太鼓の子ども達もたった3日の練習でこんなに上手になった。この夏祭りはここの自慢です。」と挨拶。

その後は「平成五色太鼓」のダイナミックな演奏。闇夜に迫力のある太鼓が響き渡りました。

芝生のせいか、3時間ほど立ちっぱなしで会場内を歩き回っても翌日は足がそれほど疲れていませんでした。給水所では麦茶なども無料で振る舞われ、ブルーシートに腰を下ろし、靴も脱いでくつろげます。あれこれ自分で準備しないで身一つで行けるお祭りです。ぜひ、来年は足を運んでみて下さいね！

※太鼓関連は写真許可済みです

「東習志野８丁目ふれあい広場」はこちら。