【八千代市】2024年7月24日(水)は夏の土用の丑の日!「うなぎ太介」の美味しいうなぎで酷暑を乗り切るスタミナ補給!
梅雨が明け、気温差などでちょっと早くもバテ気味の方!ここはひとつ「うなぎ」を食べて体力&気力をつけませんか?来週の2024年7月24日(水)は夏の土用の丑の日です。
八千代市大和田新田にある「うなぎ太介」。お向かいにはトワーズ八千代店さんがあり、国道296号線沿い。ここらへんは渋滞ゾーンでもある事から、お店の存在を知っている方は多いのではないでしょうか。
「うなぎ屋さん」には、なかなか足を踏み入れにくいもの。敷居、高いですよね。筆者もその一人でしたが、丑の日を前に、訪れてみる事に。訪れたのは7月19日(金)11:00過ぎ。駐車場はお店の隣にある姉妹店「千成寿司」のガレージ側を使用して良いとの事なのでお車の方でも気軽に来られます。
週末や丑の日が近づけばおそらく「待ち」ができるんでしょうね、イスが置いてありました。「うなぎ太介」は今年で17年目。地域の人のみならず近隣都市からのお客さまも多いそうで、常連さんの中には開店当初からの方もいるんだとか!
中に入ってみると隅々まで気を配っていることのわかる店内。それでいてアットホームな雰囲気と清潔感があり、落ち着いて食事ができそうな雰囲気です。
本日のうなぎの産地は「鹿児島産」。長年信頼を置いている問屋さんが目利きしてくれるので、その時一番美味しい産地のうなぎを仕入れる事ができるんだそう。鰻重のミニチュアもかわいいですね!
店内の至る所に八千代絵手紙の森美術館の作品が飾られています。
季節ごとに架け替えられる作品は、今の季節はびわ・朝顔・ひまわりなど。
お品書きはとってもシンプルで、筆者は「うな重」をお願いしました。うなぎに限らず様々な食材や人件費の高騰している昨今。店長の横山さんにそこらへんについてお伺いしてみました。
「価格高騰の波はいろんなタイミングでやってきます。しかし、その都度その都度なるべくお客さんの負担にならないように努力・工夫して対応する事を心がけています」との事。横山店長はお店に入って15年。長く働く人がいるお店(企業)は「良いお店」の証拠ですよね!
店内は大人4人が余裕で座れるテーブル席が4卓、4人のイス席が1つで、店内にはWi-Fiも利用可能。注文を待っている間、来店や持ち帰りの予約電話が何件もかかかってきており、人気の様子が伺えます。
うなぎのタレの香ばしい香りがしてきて、お腹が空いてきたところに、運ばれてきました!立派な黄金色のお重です。
蓋を開けるとそこにはうっとりするような鰻重の景色。肝吸い・お新香・デザート付きです。
身も皮もやわらかで「ほぐれる」「とろける」「なめらか」という表現がぴったりのうなぎ。うなぎの本来の旬は秋冬で脂が乗るのもその頃なのですが、出回り始めの初物にしては脂も乗っています。タレは、うなぎの脂の甘みとの足し算引き算で、甘すぎないキリっとした味。お香香が口内をさっぱりさせてくれます。半身はそのままいただき、もう半身は山椒をかけてハーモニーを楽しみました。
聞けば、この日は幸運にも「新仔うなぎ」だったんだそう! どうりであのなめらかさのはずです。日によってはこの季節ならではの「新仔うなぎ」に出会えるかもしれませんヨ♪ぜひ、うなぎを食べてこの夏を乗り切りましょう!
「うなぎ太介」はこちら。