【八千代市】初詣はどちらに?八千代市高津にある『高津比咩神社』は、地元の人から長年大切にされている地域密着の神社です。
八千代市高津にある高津比咩(たかつひめ)神社は、地元の人から長年大切にされている地域密着の神社です。基本的に無人の神社ですが、平日の昼間でも参拝に来られる方を時折、見かけます。通りがかりにふらっと、という感じの方も多く、地元の人の日常に溶け込んでいる事がうかがえます。
「タイヤセレクト八千代」さんの対面に神社入口の看板が出ています。
看板脇の道を進むと右手に駐車場が現れます。
駐車場は高津自治会館の駐車場と兼用です。
1番~10番までが専用駐車場です。
『高津比咩神社』は、一の鳥居のすぐ後ろに、二の鳥居が配されています。一の鳥居はコンクリート製の明神鳥居で、二の鳥居は木製の両部鳥居です。
神様をお守りし邪気を祓う狛犬ですが『高津比咩神社』の狛犬は両方とも「吽(うん)」の形に見えます。通常、右の狛犬は「阿(あ)」像のことが多いのですが、こちらは口を閉ざしているかのよう。
こちらが左の狛犬で、口を閉じている「吽」像です。両方とも「吽」像の、ちょっと珍しい狛犬のパターンです。そしてどちらもかわいい子狛犬を従えています。まあるいお鼻がとても可愛らしいですね!
高津比咩神社の由緒です。ご祭神の「多岐都比売命」は「高津姫」と同一視されています。
高津比咩神社で今も残るハツカビシャ(オビシャ)という行事の説明板です。各地のオビシャは直来(なおらい)のかたちで残っている事が多い中で、こちらは弓で的を射る行為がしっかりと残っている大変貴重な行事です。
神職さんに確認したところ、大晦日の大祓式は行わないものの「元旦祭」は氏子さん中心に執り行いますとの事。参拝に行った際にタイミングが合えば、一緒に年始を祝う祭祀に参加できるかもしれません。
初詣に行かれる際はどうぞ暖かい格好でおでかけ下さい。
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