原材料価格や物流費の高騰で、実際にパン屋さんでの値上がり感をひしひし感じる今日この頃。そんな中、手ごろな価格でクオリティの高さに驚かされるパン屋さんが米本にあるのをご存知でしょうか？

こちらは『ふる里学舎 八千代』さんです。生活介護・就労継続支援B型・短期入所・日中一時支援の施設で、パン作りや野菜の栽培などを行っています。

施設内のおしゃれな建物で、毎週月曜日10時からパンの販売があります。取材に訪れた時は朝の9時50分くらいだったのですが、すでにお二人、開店待ちの方がいらっしゃいました。開店の10時には、10人弱は並んでいたように思います。

「お待たせしました、どうぞ」の施設の方の声掛けとともに、お客さんが店内に流れ込みます。商品はたくさんあるのに、どうもこういうシチュエーションだと焦ってしまいがちですね…争奪戦にならないよう、自制しながらパンを選びます。

100円の買いやすい価格帯のパンが多く、皆さんどんどんカゴに入れています。バターロールはしっとりしていて大きめのサイズが3個でなんと100円。いろんな具材を挟んで楽しめそう。

「辛口カレーパン」はしっかりとした辛さと感じます。甘口のカレーパンと食べ比べるのもおススメです。

パックに入っている商品は150円や200円の価格帯です。写真の一番奥に映る「爆弾カレーパン」は半熟卵が入っていてとても食べ応えのあるカレーパンでした！

こちらの施設では毎週月曜日の販売ですが、その他、八千代市役所やセントマーガレット病院、新八千代病院での販売もあります。ご都合に合わせて、ぜひ買いに行ってみてはいかがでしょうか。思わず買いすぎてしまうほど、美味しそうなパンがたくさんありますよ！ただし、行列したり早々に売り切れる事もあるようなので、早めに行かれる方が良いかも？！

『ふる里学舎八千代』はこちら↓

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