【習志野市】習志野からドイツに思いを馳せて…『習志野ドイツフェア&グルメフェスタ2023』が10月21日(土)22日(日)に開催されました!
2023年10月21日(土)、22日(日)に『習志野ドイツフェア&グルメフェスタ2023』が開催されました!
モリシア前の広場には所狭しとたくさんのお店が軒を連ね、美味しそうな香りがしていました。
ステージ上ではちょうど「向山小学校吹奏楽部」の演奏が、青空に心地よい音色を響かせていました。
京成大久保駅前のダイニングバー「Confit」さん。厚切りベーコンステーキが美味しそうでした!
「キュービック・インターナショナル」さんではドイツビール飲み比べ3種セット。いろんなビールをちょっとずつ飲みたい人には嬉しい企画ですよね!
「バー スパイス」さんはジャーマンポテト。ジャーマンポテトとドイツビールは最強の組み合わせですね!
陶器のビールサーバーがドイツのお祭り感をより演出してくれていました。
東習志野の「菓子工房アンジェ」さんのスイーツもありました。子供たちは「どれにしようかな~」と悩みながら選んでいました。
もちろんあります!我らが「習志野ソーセージ」!
パリッ!ジュワっ!なんともジューシーでお肉とスパイスの風味が香り立つ習志野ソーセージ。食べ応えはもちろんあるのですが、もう一本いただきたくなる美味しさです。
それぞれ可愛らしくドイツカラーがあしらわれているごみ箱もしっかり設置されていました。
習志野界隈の人であれば、なんとなく習志野とドイツが関係あるというのは認識している方も多いかと思いますが具体的に何がどうなってそうなったの!?という方も多いのでは。どうやら第一次世界大戦中、現在の習志野市東習志野「習志野俘虜収容所」に約1,000人のドイツ兵が収容されていた事に起因しているようです。
モリシア津田沼1階センターコート内では、千葉県日独協会のパネル展が開催されており、協会員の方からの説明も受け、非常に勉強になりました。バウエルンマーレライのトールペイント作品の展示もありました。
ちなみに東習志野四丁目児童遊園には「ドイツ捕虜オーケストラの碑」もあります。
爽やかな秋晴れの空の下、習志野ソーセージを食べながら、遠きドイツへ思いを馳せる一日となりました。
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