【八千代市】今年のテーマはLIVE!「ART×CAFE2023 八千代まちなか珈琲の香るアートラリー」は11月26日まで開催中
八千代周辺地域で活躍するアート作家の作品が、八千代市内の個性が光るカフェでコラボグルメとともに楽しめるイベント「ART×CAFE2023」が2023年10月13日から11月26日までの間、開催されています。
このイベントはアート作品を楽しむカフェ巡りと同時に、スタンプラリーも楽しめる形式になっています。参加店舗でもらえる「ART×CAFE2023の見どころ&スタンプラリー冊子」に参加店舗のスタンプを3つ集めると先着150名にオリジナルクリアファイル、7つ集めると先着60名に2024卓上カレンダーがプレゼントされます。
こちらは、八千代台駅周辺エリアの参加店で店内の厨房で作られるノンメタポークのメニューが人気の『いこいの店喫茶Rio』です。
今回、コラボするアート作家は「多面体作家」の小野間大さん。店内にはずらりと並んだ多面体作品が。
作品を眺めていると、まるで小さな宇宙のような多面体作品に引き込まれます。
購入可能の作品もありました。多面体の一輪挿しはインテリアのアクセントになりそうです。
こちらはセットでもバラでも購入可能。
通常メニューと、本日のランチタイムメニューの中から、このイベント限定の「ART×籠御膳」をオーダー。
ジャスミンライスにミニサラダ、温野菜の盛り合わせ(この日はごぼうと黒ごま和え&ナス)、かぼちゃのコロッケは油を吸わない揚げ方で揚げているそうです。メインはノンメタポークのポークソテー。「身体に嬉しいセットなのよ」とにこやかに店主のマキさん。
シェリーグラスでいただく自家製発酵ドリンク(豆乳+キウイ)は、豆乳の濃厚でこっくりとした味わいにキウイのミネラル発酵ジュースのすっきりとした酸味がよく合います。その場にいたお客様は美味しさのあまり定番化をリクエストしてらっしゃいました。
最後に本日の珈琲「マンデリン」をいただきました。マンデリンならではのどっしりとしたテイストと、多面体の作品たちに囲まれた空間の居心地の良さが、思わず時間を忘れさせます。
イベント初日でもある取材日(2023年10月13日)は、「多面体作家」の小野間大さんの奥様が作品の搬入にいらっしゃっており、作品の製作工程秘話など、お聞かせ頂きました。そしてこのイベントについても「期間中に作品の内容を追加したり変えたりしながら完成に向かうイベントなんですよ」とおっしゃっていました。会期末までの間、同じお店に足を運んでも違う作品に出会えることもあるかもしれません。
参加店舗を巡るモデルコースも記載されていたり、読み物としても読み応えのあるおしゃれなスタンプラリー冊子を片手に、秋色に染まり始めた八千代のまちなかを歩いてみませんか?
『いこいの店喫茶Rio』はこちら↓