【八千代市】開局なんと９０周年！睦郵便局で「のぶ蕎麦」販売開始、八千代市で初めての郵便局の「無人販売」制度を活用
桑橋にある睦郵便局にて、地元・荻原園芸さんの特産品「のぶ蕎麦」の販売が開始されました！これは、日本郵便が全国で推進する「郵便局内での無人販売」制度を活用した取り組みであり、八千代市内で記念すべき第1号事例となります。
睦郵便局は開局から90年を迎える歴史ある郵便局だということ、ご存知でしたか？もともとは現在駐車場になっている場所に古い局舎が建っていたんだそうです。
この地で21年の長きにわたり地域住民との信頼関係を築いてきた、地域を愛してやまない鈴木局長の「地元のために」という強い思いが、今回の企画の原点です。
郵政民営化前には農作物販売で交流のあった荻原園芸さんとの長年のご縁と、そして新たな「無人販売制度」の活用が結びつき、改めて地域の特産品販売が実現。今回の「のぶ蕎麦」は、郵便局のロビーの一角に設置された棚での無人販売形式で提供されます。
- 販売場所：睦郵便局ロビー内（窓口営業時間内に利用可）
- 販売形式：無人販売（代金箱に投入）
荻原園芸さんについては美しいそば畑を以前、ご紹介したことがありましたね！
販売される「のぶ蕎麦」は、長野県戸隠の戸隠松本製麺(株)仕上げの本格的な半生麺でありながら4〜5ヶ月の常温保存が可能で、買い置きに便利！昨今の健康志向の高まりもあってか、窓口で40〜50代の男性が購入していかれる事も多いんだとか。
筆者の取材中には、近くの企業でお勤め、という方が購入。お話を伺うと「お蕎麦が大好きなんです、”よったいよ”とかで見かけているお蕎麦で気になってました。郵便局で買えるなんて嬉しいです、帰って食べるのが楽しみです」と笑顔で答えてくれました。その場に居合わせた荻原さんも思わずにっこり。
「この無人販売という取り組みが、郵便局と生産者さん、はたまた郵便局と利用者さんとの、より深いコミュニケーションのきっかけになる事が嬉しい」と鈴木局長は語ります。農産物、食品、手作り品、雑貨など、販売できる商品も幅広いのが嬉しいところ。興味のある方はぜひ、鈴木局長へ相談してみてくださいね！
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