【習志野市】地域防災を温かくサポート!「習志野市消防団協力事業所」津田沼中央総合病院が消防団員・消防職員の方々を支援

2025年9月、市内の津田沼中央総合病院から、習志野市消防団員・消防職員の方々に対し、インフルエンザ予防接種への心強い協力が申し出られました。これは、習志野市における消防団協力事業所の活動の中で、市内初となる、医療という専門性を活かした具体的で積極的なサポートです。

絆祭

※画像は大久保・絆祭時の消防団活動

病院が地域の安全を担う大切な方々を直接支援することで、インフルエンザの流行期でも活動が円滑に続けられるよう応援しています。

消防団協力事業所

画像提供:津田沼中央総合病院

 

この温かい支援が実現した背景について、津田沼中央総合病院の方は次のように話しています。

「当院は令和6年12月10日に習志野市より『消防団協力事業所』として認定を受けました。平素から地域防災にご尽力いただいている消防団の皆様への敬意を込めて、今回初めて、具体的な協力をお申し出させていただきました」

津田沼中央総合病院は、「きらっと祭り」のパレードや「屋内消火栓消火競技大会」にも積極的に取り組んでいます。

屋内消火栓消火競技大会
2024年10月22日(火)、習志野市中央消防署内 習志野市消防訓練センターにて「第46回 屋内消火栓消火競技 …

今回の協力も、地域防災力維持のため習志野市消防団員・消防職員の方々をサポートしたいという、病院側の強い想いから生まれたもの。

予防接種の実施場所となるのは、津田沼中央総合病院の関連施設「津田沼ザ・タワークリニック」。とても綺麗なこちらのクリニックでは、予約から問診、接種まで、対象者が安心して受けられるよう準備が整えられていました。

消防団協力事業所

協力事業所の活動には、団員が在籍していることや活動への配慮、広報活動への協力などがあり、今回の津田沼中央総合病院による具体的で直接的なサービス提供は、協力事業所制度の新しいカタチを示す、大きな一歩と言えます。

習志野市消防本部の方によると、この強力なタッグは「近隣都市でも珍しい地域連携の事例なのではないか」とのこと。また、飯田裕一消防団長は

「インフルエンザの流行期を迎え、ワクチン接種という新たな形で消防団活動を支援していただき、本当に感謝しています。今後も火災予防だけでなく、消防団員の健康管理、感染症予防にも注力し更なる連携を深め、習志野市民の安全安心な暮らしを守るため一層精進してまいります。」

とコメント。地域の安全・安心を守る、進化し続ける習志野市の心強い連携に期待が高まります。

今回の活動や、日頃の消防の方々の様子がわかるInstagramも始まったそうです!ぜひ、フォローしてみてくださいね!

「習志野市消防本部」はこちら。

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