【習志野市】「行きたくなる」話題のデイサービス「ラスベガス」が泉町に初上陸!高齢者の笑顔あふれる居場所づくり
2025年10月1日、習志野市泉町の薬局やクリニックが入るビルの2階に、一風変わったデイサービスが開所しました!その名も「ラスベガス習志野」。
エレベーターで2階に上がると、「本当にここはデイサービス?」と思わずにはいられない、ちょっと気になる扉が目に飛び込んできます。
中に入ると、そこは広々として高級感あふれる空間。真新しい高級チェアに麻雀卓、最新機器のカラオケルーム、そしてパチンコ台まで置かれています。
「本当にデイサービスなの?」と思わずにはいられない設備ですが、まぎれもなくデイサービス施設なんです!
実はここがラスベガスの大きな特徴です。施設長の汲田さんによると、「勝負事には、嬉しい、悔しい、もう一回やりたい!といった感情の起伏が生まれ、この感情の動きこそが、脳への良い刺激になるといわれているんです。」とのこと。
さらにこの施設で特徴的なのが、独自の通貨「ベガス」。このベガス、お金で購入するのではなく、軽快な音楽に合わせたストレッチ運動をすることで手に入れる仕組みになっています。
施設到着後と昼食後の1日2回実施される「ベガストレッチ」に参加すると報酬としてベガスがもらえ、「体を動かさないと遊べない」という、とても理にかなったシステム。使い切れなかったベガスは「貯ベガス」として次回に持ち越せるのも面白いポイントですね!
このデイサービスを運営するのはパチンコホール「マルハン」を運営する(株)マルハン東日本カンパニー。遊技場運営で培ったエンターテイメントのノウハウを、高齢者の生活の質(QOL)向上に活かすという新しい試みです。
事業展開にあたり、マルハンはアクティビティにゲームを取り入れている企業である日本シニアライフ(株)とライセンス契約を締結。これにより、2023年4月に八千代市のism緑が丘内にデイサービス「ラスベガス八千代」を開所し、さらに今月、「ラスベガス習志野」を開所しました。
毎日、その日のトップベガス獲得者が表彰されたり、ベガスの記念紙幣を集める楽しみがあったりと、「また来たい!」と思えるエンタメ要素が随所に散りばめられています。
他の店舗と連携した麻雀大会なども開催されており、「統一王者」を目指して腕を磨く利用者さんもいるんだとか。
介護の専門知識を持つ有資格者が常駐しているそうなので安心ですね!送迎車も、高級感のある黒塗りのワンボックスカーです。
習志野市にオープンしたラスベガスは、「楽しさ」と「健康」を両立させた、次世代のデイサービスの形を提案しています。施設見学は随時受け付けているそうですので、デイサービスをお探しの方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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