【習志野市】今年の来場者数は49,400人!市内最大イベント「習志野きらっと2025」今年は初登場も!

2025年10月12日(日)、習志野市最大のイベントである第32回市民まつり「習志野きらっと2025」が、習志野市役所周辺で開催されました。今年も大盛況となり、来場者数は49,400人を記録。当日は市役所敷地内と市役所通りを会場に終日多くの人でにぎわい、通り全体が「笑顔を結ぶみんなの秋祭り」の熱気に包まれました!

市役所通りで行われた「音頭輪踊り」は、毎年、お祭りの大きな見どころです。歩行者天国となった道路一面が踊りの輪で埋め尽くされ、その光景は壮観です。

もちろん、宮本市長の姿もその中にありましたよ!

また、道路上のあちこちで太鼓のパフォーマンスも楽しむことができ、力強い音が祭りの雰囲気を一層盛り上げ、伝統的な日本の祭り文化を肌で感じられる貴重な体験の場となっていました。

こちらは「和太鼓そでっ鼓連」の皆さん。11月9日にはプラッツ習志野にて「和太鼓inならしの」が入場無料で開催されるようです!迫力の太鼓の調べを聞きに、足を運んでみてくださいね!

そして、このお祭りのハイライトの一つといえば「きらっとサンバ」です♪

華やかな衣装を身にまとったダンサーたちが、おそろいのコスチュームで楽しそうにサンバのリズムに合わせ通りを練り歩きました。

沿道からは手拍子や歓声が上がり、お祭りを彩る賑やかな空間が広がりました!

今年の「きらっと」は、新しい企画も話題となりました。初登場となった日本災害救助活動支援隊のブースは、のべ300人以上が参加する大盛況っぷり!

人気ゲーム「フォートナイト」を使用した防災体験ゲームに加え、今回初めて導入されたVR体験も注目を集めました。VRゴーグルの向こうに広がる防災の世界を体験した来場者からは、「楽しみながら防災を学べる」と好評の声が聞かれました。

当日は、マンホールなど低い場所への昇降や、内部で動けなくなった人を約1/4の力で楽に引き上げ救助できる「マンホール救助器具(アルミ三脚)」の体験会も開催。実際の資機材を体験できる貴重な機会でした。

支援隊の古川さんは「お祭りの会場で災害対策のブースを出展することに、当初は少し抵抗を感じていました。しかし、展示機材に興味津々な地域の子どもたちが多く訪れ、たくさん体験していただけました。大人の方々からも「貴重な体験だった」との声をいただき、災害の大変さを少しでも知っていただけたことをうれしく思います。中には「防災訓練にも参加します!」とおっしゃる方もおり、防災意識を高める良い機会になりました。」と語ってくれました。

さて、こちらは阿武松部屋によるちゃんこ鍋の販売。こちらも初登場です。本格的な力士のちゃんこを味わえるとあって、長〜い行列ができていました。

輪踊りの時も、販促に余念のない阿武松部屋の力士の皆さんでした♪

また、スマートフォンを使ったデジタルスタンプラリーも初めて実施されました。会場内の各所を巡ってスタンプを集めると、抽選で景品が当たる仕組みです。伝統的なお祭りにデジタル技術を融合させた、現代らしい試みとなりました。
 

市役所庁舎前広場(きらっと広場)では、多くの人がお祭りの空気感を楽しんでいましたよ!この広場も、憩いの場として愛されていますよね♪

ステージイベントでは音楽やダンスなど多彩なパフォーマンスが披露され、路上ライブではアーティストによる生演奏も楽しめました。

また、子どもたちに大人気の「こども広場」は今年も超満員!

様々な遊びやアクティビティが無料で楽しめる贅沢な広場となっていました。こちらは人気急上昇の競技「モルック」。シンプルなのに奥深くて熱中しちゃいますよね!

消防署のブースで行われたはしご車の搭乗体験も、普段できない貴重な機会とあって人気を集めました。

あんなに明るかったこの場所も、暗闇へと変わり始め、イベントも終了。楽しい余韻はそのまま、地域団体や企業の参加、そして市民の協力によって、年に一度の笑顔を結ぶみんなの秋祭りが終わりました。

32回の歴史を重ねてきた「習志野きらっと」は、これからも習志野市民の心をつなぎ、次世代へと受け継がれていくことでしょう。来年はどんなお祭りになるのか、今から楽しみですね!

「習志野市役所」はこちら。

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