【八千代市】八千代カレー探訪|老舗蕎麦店「蕎麦セイジ」で味わうチーズカレーつけ蕎麦
1965年に「きそば扇屋」として東京で創業し、1984年に八千代市へ移転、店名を「蕎麦セイジ」に改めて以来、地元で愛され続けている老舗のお蕎麦屋さん「二八蕎麦セイジ」。2025年には創業60周年を迎える、歴史のあるお店です。
お店は成田街道沿いにあり、人気のあまり駐車場がなかなか空かないことも。筆者もこれまで何度か挑戦するも、入店を諦めることがしばしば…。
今回、常連さんから「開店直後かランチ終わりが入店のタイミング」とお聞きし、13時過ぎにお伺いしたところ、ついに念願叶ってお店に入ることができました!
豊富なメニューに心を揺さぶられながらも、今回は八千代カレーの「チーズカレーつけ蕎麦」を注文。常連さんからは「蕎麦が本当に美味しい、丼ものも絶品」と聞いていたので、期待が高まります。
しかし、残念ながらお蕎麦はこの日お昼過ぎに売り切れてしまったとのこと。八千代カレーが食べられない・・・出直さないとだめか、と思っていたところ、お店の方が「うどんでもお作りできますよ」と提案してくれました。
お蕎麦を食べられなかったのは残念でしたが、おかげで蕎麦が苦手な人でもこのお店の八千代カレーが楽しめることがわかりました!それに、気分に合わせて蕎麦とうどんを選べるのは嬉しいですよね♪
急遽、代打として登場した「チーズカレーつけうどん」ですが、ネーミングからして合わないわけがありません。万が一、服にカレーを飛ばしても大丈夫なように紙エプロンも用意される心遣い♪
濃厚なカレー南蛮スープととろーりチーズが絡み合い、素揚げした野菜(カボチャ、パプリカ、ナス)そして八千代産の梨が添えられていて、見た目も鮮やか。
野菜の甘みと梨の爽やかさが、濃厚なカレースープの絶妙なアクセントになっていました。
次回こそは、福井県坂井市丸岡町産のそば粉を使った、お店自慢の香り高いお蕎麦を心ゆくまで堪能したいと思います。
ぜひ、この絶品カレーつけ蕎麦(うどん)を味わいに、足を運んでみてくださいね。店内の中央に飾られたお花は毎月変わるそうです!
そして、その際はぜひ自慢の天ぷらとご一緒にどうぞ!取材に訪れた日、多くのお客さんが頼んでいたのが「黄金天」。筆者も次回はこちらも食べてみたいところです!
「二八蕎麦セイジ」はこちら。