【八千代市】今年はなんと1万人超え!JA八千代市よったいよ「トウモロコシ祭り」開催されました〜!

2025年7月5日(土)と6日(日)の二日間、JA八千代市ファーマーズマーケット「よったいよ」で「トウモロコシ祭り2025」が開催され、今年も大盛況のうちに幕を閉じました。JA八千代市によると、来場者は昨年の約8,000人から今年はなんと約10,000人へと増加!

その知名度は年々高まり、今年は都内から「とうもろこし祭りを開催したい」という団体が見学に訪れるほどです。今年のトウモロコシ販売は、来場者の熱中症リスクを避けるため、JAの倉庫が使用されました。

ところでこのお祭りで販売される大量のトウモロコシ、一体どのように確保されているのか気になったことはありませんか?どこかへ行って買ってくるわけではありません。

なんと4月の種植えの時期に農家さんにお願いし、このお祭りの為に育ててもらっているのだそう。言い換えれば、お祭りに来る来場者の為に丹精込めて育てられた特別なものです。そう考えると、来年もまた買いたくなっちゃいませんか?

しかし、屋外イベントの怖さは「お天気」です。荒天で中止になったり、来場者が少なかったりしても、仕入れたトウモロコシは返品できませんし、何より鮮度が命。そのため、発注は毎年ものすごいプレッシャーなのだとか。

それでも、当日の晴天と、毎年楽しみに来てくれるお客さんの笑顔を願い、JA八千代市の皆さんは昨年より増量して12,000本ものトウモロコシを発注したそうです。その並々ならぬ思いを知ると、ちょっとジーンときちゃいますよね。

会場では、香ばしい焼きとうもろこしや、

甘みがぎゅっと詰まったゆでとうもろこしをその場で楽しむ人たちの笑顔であふれていました。

熱中症アラートが発令されたこの日は、JA八千代市さんのご厚意で急遽、本店建物4階も開放。椅子に座ってホッと一息つくことができました。

JA八千代市女性部特製の「トウモロコシの天ぷら」には今年も長蛇の列!

トウモロコシは一度茹でたものを包丁で削ぎ、ニンジンとインゲンも手作業でみじん切りにするなど、ものすごい手間ひまかけて作られているんです。

あまりの人気に、筆者は残念ながら今年は購入できませんでしたが、初めて召し上がった方はいかがでしたでしょうか?

筆者が訪れた6日(日)午前11時からは、魚つぐ北習志野店・湊店長の「マグロの解体、頑張るぞ!おー!」の掛け声とともに国産生本マグロ解体ショー&即売会が開催。

子ども達はとても大きい生本マグロを相手に解体にチャレンジ!

印西からお越しのご家族は「昨年は中落ち体験させてもらったので、今年は解体ショーに参加したくて来ました!」との事。

「このような機会をきっかけに、スーパーで売られているお魚が本来はどういう形で、どのように解体されて店先に並ぶのか学んでもらえたら」と湊店長。

整理券150枚配布された新鮮な生本マグロの即売会も大賑わいでした!

2日間を通して参加してくれた「よったいよ」のイメージソングを歌う星宮まいちゃん。暑い中ステージで会場を熱く盛り上げ、お祭りムードを一層高めてくれました。

大人から子どもまで、幅広い人気を得ているまいちゃん。こちらのちびっこは一生懸命、まいちゃんを撮影していました。大好きなんですって♪

お兄さんはトウモロコシでノリノリに応援していました。応援に使ったトウモロコシは、思い出とともに持ち帰って美味しく召し上がるそうです♪

JA八千代市青年部のまん丸なわたあめやかき氷も大盛況でした!

この日はどんどん気温も上がる中、「よったいよ」名物のソフトクリームで涼を取る人も多かったですよ!新作「ハニーソフト」の美味しそうな写真を撮らせていただいたのは、八千代市のイベントではお馴染みのカメラマン、スタジオ・ソニック代表の吉村さん

以前ご紹介した「松山コーヒー」のアイスコーヒーも身体に染みわたる美味しさでした。今年の「トウモロコシ祭り」はいかがでしたか? JA八千代市のみなさんの熱い思いが詰まったこのお祭り、来年の開催も、今から楽しみです!

松山珈琲
JA八千代が運営する「ファーマーズマーケット よったいよ」の敷地内に火・木・土・日曜日に現れるちょっと珍しい珈 …

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