【八千代市】隠れ家のような癒し空間の古民家カフェ「白雪小町」でノスタルジックなひとときを♪
京成大和田駅構内の時計の横に、隠れ古民家カフェ『白雪小町』の気になる広告があるのをご存知でしょうか?
『白雪小町』は京成大和田駅からは徒歩約15分、八千代大和田郵便局からは徒歩約2分の住宅街の中にひっそりある、隠れ古民家カフェです。
入口には手描きのフォントが可愛らしい、店名ボードが飾られています。
ビニールカーテンの向こうは、ガレージの中を改装したような、遊びゴコロを所々に感じさせる秘密基地的な空間が広がっていました。
店内から外を見るとこんな感じです。
注文窓口のまわりには、メニューの他に可愛らしい雑貨などもあり、目を楽しませてくれます。
店内でいただけるハーブティーや焼き菓子を購入することも可能です。元ホテルパティシエの作る焼き菓子は、お差し入れなどに喜ばれそうですね!
ドリンクメニューの中では「クラフトシリーズ」のお湯割りが意外と人気だそうです。最近は「ホットコーラ」も認知度が高まってきていますが、飲んでみるとこれが不思議なことにしっくりきて、次もお湯割りにするリピーターの方の気持ちがわかります。
取材当日(2023年11月16日)は、なめらかな質感が楽しめるやわらかめのプリンと、どっしりとした舌触りが楽しめる昔ながらの固めのプリンがありました。
昔懐かしい固めのプリンは、カラメルの香ばしさがときめく美味しさです。
プリンとゆきまちコーラお湯割りをいただいている最中に、近所の小学生が裏メニューの「型抜き」をしに来ました。店主さんとのテンポの良い会話を楽しみながら型抜きに熱中する子どもたちを見ていると、なんだかノスタルジックな感覚に包まれます。
店名の由来について、店主さんにお伺いしました。「自分でお店を出すときに、林檎を使ったスイーツを出したいと考えていて、「林檎」から「白雪姫」というキーワードを思いつきました。そして和風な店名にしたいという思いから「姫」を「小町」に変えて『白雪小町』としました。」との事。
「白雪姫」といえば長い眠りにつくイメージですが、小町となると、対照的に活発にあちらこちらと忙しそうなイメージ。今年で3年目を迎え、新しくオープンした西志津の『白雪小町』はとても忙しそうですが、大和田の『白雪小町』は、白雪姫よろしく少し眠る時間が増えそうです。どちらのお店に行かれる場合も、営業日のご確認をお忘れなく♪
『白雪小町大和田店』はこちら↓