2024年4月6日(土)に「令和6年度大和田機場春の一般開放」が開催されます。このイベントは

1. 普段は入れない大和田機場に入ることができる
2. 普段は見られないポンプ試運転による排水が目の前で見られる

一年に一度きりの貴重なチャンスです！

※画像提供：独立行政法人 水資源機構 千葉用水総合管理所

「機場」と文字だけ見るとなんの事かわからない人もいらっしゃるかもしれませんが、「排水機場」となると少し、察しがつくかもしれませんね！簡単に言うと「排水する施設」です。そんなの八千代にあるの？あるんです。村上橋から見える「あれ」です！

新川大橋からだと鉄線越しに見える景色ですが奥に見える水門のようなもの、これが「大和田機場」です。

新川大橋の下にかかる「なかよし橋」に降りると鉄線が無い分、少しすっきり見えますネ。当日は「新幹線大橋」側から大和田機場を挟んだ向こう側にある「大和橋」側に向かって放水されます。

大和橋からの景色はこのような感じです。

こちらの水面に排水によって描き出される水紋がざざ～っと広がる景色が見られます。条件が重なると虹も見られたりするんですよ！

※画像提供：独立行政法人 水資源機構 千葉用水総合管理所

ここ大和田排水機場は、昭和41年に完成後、台風や豪雨などで印 旛沼の水位が高くなり自然に排水出来なくなった時に、印旛排水機場 とともにポンプで印旛沼の水を東京湾及び利根川へ強制的に排水する ことにより周辺の宅地や農地を浸水から守る重要な役割をはたしてきました。( 独立行政法人 水資源機構 千葉用水総合管理所HPより)

チラシによると当日はポンプの試運転の他にも大和田機場内の見学や屋上も解放され、鮎の塩焼き等食のブースも出店予定。スタンプラリーや「はたらく車」も大集合するようなので大人から子どもまで、誰もが楽しめる1日に。

※画像提供：独立行政法人 水資源機構 千葉用水総合管理所

大和田機場には駐車場施設がないので、公共交通機構での来場のみになります。勝田台駅から徒歩約15分程度、京成大和田駅からは徒歩約20分程度ですが、お花見がてら、のんびり歩いてご来場下さいね♪

「大和田機場(独立行政法人水資源機構千葉用水総合管理所)」はコチラ↓

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