【習志野市】第32回桜泉祭『神輿グランプリ』『いいね!グランプリ』さて今年の第一位は?!
2023年11月11日(土)12日(日)に日本大学生産工学部津田沼キャンパスにて「第32回桜泉祭」が開催されました。大久保商店街ゆうろーどを練り歩く御神輿に投票する『神輿グランプリ』、食品団体と展示団体ともにいいね数を競い合う『いいね!グランプリ』、今年の第一位はどの団体に決まったのでしょうか!?日本大学生産工学部学生課さんにお聞きしました!
御神輿行列が開催される土曜日、大久保商店街ゆうろーどでは、早い時間から「御神輿行列」の為に学生スタッフの方々が通行止め看板を持って立っていました。
こちらは各団体の御神輿行列が大久保商店街ゆうろーどに向かってスタンバイをしている様子です。「四武会」の御神輿は米俵が神輿になっており、とてもインパクトがありました。
「創生デザイン学科」の御神輿は藤棚をイメージした軽やかで爽やかな御神輿でした。
「機械工学科」の御神輿行列の様子です。バチェラーに出てきそうなスタイリッシュなスーツに身を包んだ学生達が先達です。爽やかな笑顔をオーディエンスに振りまいていました!
「機械工学科」の御神輿は、通常の神輿では鳳凰が乗る部分(頂点)に飛行機が乗っているのですが、立て札に「航空研の方に修復を手伝ってもらった」とその経緯が記載されていて、ちょっとほっこり。「ご神体は当日をお楽しみに!」となっていましたが、鎮座しているのは・・・トランスミッションでしょうか?!
爽やかな笑顔でポーズを取って下さったのは「マネジメント工学科」の学生さん達。
「マネジメント工学科」は担ぎ方改革としてなんと「担がない!」御神輿で唯一の山車形態でした。ご神体は「考える人」。
こちらは「応用分子科学科」の御神輿。駒札の「応化」の文字が存在感ありますね!
「数理情報工学科」の御神輿はなんとほぼゼロから作成されたとの事です。ご神体は「ぷてらのどん(ほうおー)」。
「電気電子工学科」の御神輿は先輩方から受継がれた御神輿だそうで、テーマは「一致団結」!
赤と黒が印象的な御神輿の「土木工学科」。御神輿の鳳凰部分にはLEGOで作られた作業員さんが乗っていました。ご安全に!
「建築工学科」の御神輿です。新たに修繕を行ったそうで、招き猫が新たなる福を呼び込む事でしょう!
御神輿だけでなく、各団体のオリジナリティあふれる法被も見どころの一つでした。クラシカルな法被が多い中で、目を引いたのはシックな色合いに独特なフォント、横のラインが爽やかな「環境安全工学科」の法被でした。
ドローン君も応援していました!
そして今年の「神輿グランプリ」で第一位に輝いたのは、この「環境安全工学科」の煌びやかな御神輿!学生さんによると装飾部分に金箔を使用しているとの事で、ひときわ目立つ存在感を放っていました!おめでとうございます!
さらにグランプリと名が付く企画はもう一つあり、こちらの結果もお伝えします!
「いいねグランプリ食品団体の部」で第一位だったのは「国際交流会」でした!焼き小籠包と酸梅湯のお店で、前を通った時点では準備中で買うことができなかったのですが、その後、土日通して常に行列が続いており大人気でした!第一位となれば、それもそのはずですね!
そしてこちらが「いいねグランプリ展示団体の部」で第一位だった「鉄道研究会」の展示です。37号館2階ロビーでは、ジオラマを用いたNゲージ走行や車両の展示がされていました。目の前を走る車両を見ていると時が経つのを忘れてしまいます。
37号館を外に出ると、ミニ電車の展示・走行で小さな子ども達は大喜びで楽しそうに乗車していました。Nゲージもミニ電車も、大人から子どもまで楽しめる企画でしたので、こちらも納得の一位ですね!
行き先表示が「(京成大久保)日大生産工」と、細かい演出が凝っていました。
地域住民をはじめ、卒業生や入学を考えている学生、ご家族・・・数多くの方々が来場していた桜泉祭でした。二日目午前中はあいにくの雨にも見舞われ、凍えるような寒さとなりましたが、それでも学生達の熱気と来場者の楽しそうな顔はまた来年も来たいと思わせてくれる空気感でした。来年の開催も今から楽しみですね!
今回の取材において、日本大学生産工学部学生課様に御対応いただきました。ありがとうございました!
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