【八千代市】なんと今年で27周年!八千代緑が丘の「レストランHiro」のちょっぴり辛めな大人カレー☆八千代カレー食べ歩き☆
2025年9月27日、東葉高速鉄道八千代緑が丘駅からすぐの場所にあるフレンチレストラン「レストランHiro」は開業27周年という記念すべき日を迎えました!
初代オーナーであるお父様が昨年急逝され、現在はお店を継いだ息子さんがその味を守り続けています。
筆者が「八千代カレー」の取材で訪問した日は、偶然にも開業記念日。店内は幅広いお客さんで賑わっており、その温かな雰囲気と受け継がれた味わいを体感しました。
「八千代カレー」は、八千代市の特産品である梨と、市の花バラにちなんだ豚バラ肉を使用した、八千代のご当地グルメですが、レストランHiroの八千代カレーは「ちょっぴり辛めな大人カレー」。
まずはカレーの前に、トマトの冷製スープをいただきました。 ポタージュのようなまろやかさは飲みやすく、思わずくいっと飲んでしまう美味しさでした。
こちらがお目当ての「八千代カレー」。この一皿の最大の魅力は、一口目の口当たりは甘く優しい味わいですが、喉の奥を通る頃にはスパイシー感にふわっと包まれるという奥深さ。豚バラ肉は上品な脂身の美味しさと、ほろほろととろけるような柔らかさを堪能できます。
彩り豊かに添えられたゆで卵にブロッコリー、にんじん、さつまいもといったお野菜も、このカレーを引き立てます。季節によって内容が変わるため、訪れるたびに違ったお野菜が楽しめるのもうれしいポイント。最初は少し足りないかも?と思いましたが最後はしっかりと満腹になりました♪
ちなみにこちらの「牛頬肉のシチュー」は創業当時からの看板メニューであり、お店の味を象徴する一品です。
半日煮込むという牛ホホ肉はスプーンで簡単にほぐれるほどの柔らかさ。シチューのソースは、コクがあるのに重すぎず、奥深い美味しさが口の中に広がります。こちらもぜひご賞味あれ♪
先代の想いと、息子さんが受け継いだ情熱が詰まった「レストランHiro」。八千代の地で27周年を迎えた温かな空間と美味しい料理を味わいに、ぜひ足を運んでみてくださいね!
「レストランHiro」はこちら。