【習志野市】「どろそば屋ひろし」で鶏のあぶらそばを堪能!☆習志野ラーメンカーニバル2025☆
2025年9月1日から開催中の「習志野ラーメンカーニバル2025」。皆さんはもう、食べ歩きを始めていますか?今回は参加店舗の一つ、濃厚なラーメンで知られる「どろそば屋ひろし」さんに行ってきました!
最寄駅は京成大久保駅。大久保商店街を歩くこと約10分弱。お店に着いたのは正午少し前でしたが、運良くカウンター席に座れました。しかし数分後にはあっという間に満席になり、お待ちの人も。人気の高さがうかがえます。券売機で様々なメニューに目を奪われつつも、今回は「鶏のあぶらそば(並)」を注文。
ラーメンカーニバル限定の来店特典は、「味玉」を選びました。QRコードの読み取りも、お忘れなく!スタンプを集めると豪華商品をGETできますよ〜♪
ラーメンを待っていると、隣に座った方が「大きな量の注文なので、席を邪魔してしまったら申し訳ない」と声をかけてくれました。なんと、その方は茹でる前の状態で2.5kgという、規格外の特注つけ麺を注文されたとのこと!
「いえいえ、逆に拝見できるのが楽しみです!」と答えると、会話が弾み、昔の食べ歩きや、この日のために2時間かけて来たというお話など、貴重なお話を聞かせてもらいました。やがて、その方のつけ麺が運ばれてくると、店内のあちこちから「写真撮らせてもらっていいですか?」という声が上がります。快く応じてくださったことで、店内はちょっとした撮影タイムに!
撮影タイムが終わると、皆一斉に静かになり、心の中で完食を応援する、なんとも不思議な一体感が生まれました。そうこうしているうちに、筆者の注文した鶏のあぶらそばが運ばれてきました。お隣さんのすり鉢と比較するとミニサイズに見えますが、麺の量は250g。食べでがあります。
中央にネギ、その周りを鶏チャーシュー、柔らかさの中にしゃくしゃくの歯触りが嬉しいメンマ、味玉が彩る美しい盛り付けです。暑い日だったので、熱いスープがない油そばはちょうどいい選択でした。麺は、数種類あるようで、お隣の特盛の方は極太麺、もう片方のお隣さんはつけ麺で細麺、筆者は中太麺という感じでした。
その麺に絡む鶏油に凝縮された鶏の旨味と、アクセントとなるフライドガーリックの風味。ネギとメンマの食感が心地よく、柔らかな鶏チャーシューも絶品です!特典の味玉は最後の締めに単独でいただきましたが、追い飯をして、残ったタレと味玉で味わえば良かったと後悔するほどの美味しさでした。
2.5kgのつけ麺に挑むお客様に「頑張ってください!」とお声をかけ、お店を後にしました。今回のラーメンカーニバルは、おいしいラーメンを堪能できただけでなく、一期一会の出会いと、お店全体が一体となるような温かい空気を体験することができました。
ラーメンカーニバルの期間は11月29日まで。まだまだ続きますが、案外時が経つのは早いもの。気になるお店がある方は、ぜひ早めに足を運んでみてください。筆者も、まだまだ食べ歩きを続けます!
「どろそば屋ひろし」はこちら。