【八千代市】「明治ゴルフ」敷地内に多世代交流の複合施設「ロジカフィールド」が誕生!2025年秋オープン予定
「明治ゴルフセンター」の敷地内で進められている工事。「一体何ができるんだろう?」と、気になっていた方も多いのではないでしょうか。この秋、いよいよ複合施設「ロジカフィールド(ROGICA field)」が誕生します!その全貌を明らかにするべく、オーナーである上代修二社長と、上代修大専務にお話を伺いました。
「ロジカフィールド(ROGICA field)」という名称は、上代社長と専務が施設のキーワードとなる言葉を組み合わせた造語です。この土地が持つ歴史を受け継ぎながらも、誰もが気軽に立ち寄れる、開かれた空間にしたいという想いが込められています。人々が集い、交流し、新しい物語が生まれるような場所を目指しています。
この施設の一番の魅力は、多世代交流をコンセプトにしていること。核となるのは、以下の4つの施設。
- ドッグカフェ・しつけ教室
- ドッグラン
- 放課後等デイサービス(アフタースクール)
- 有料老人ホーム
ここでは、高齢者と子どもたちが自然と触れ合えるような仕組みが工夫されています。将来的には、老人ホームの入居者が自身の経験や技術を子どもたちに教える教室を開いたり、施設のお庭で獲れた野菜の収穫祭や季節の行事を開催したりと、多世代交流イベントも検討中。また、愛犬家には嬉しいドッグカフェやドッグランは、八千代市内の有名なペットサロンがプロデュースするとのことで、こちらも楽しみですね!
このプロジェクトが始まったのは約3年前。当初は「スポーツモビリティパーク」というネーミングでした。「幅広く地域の人に日常的に利用してもらえる施設にしたい」という上代社長の強い想いから、現在の多機能な複合施設へと方向性が固まりました。
建物の特徴的な長屋造りの平家は、かつて牧場の倉庫として使われていたものを改装したもの。頑丈な梁など、活かせる部分はそのままに、新しい命が吹き込まれています。一見すると流行のアウトレットのようにも見えますが、「牧場の倉庫という土台を活かしたら、こうならざるを得なかったんですよ」と、上代専務は笑顔で教えてくれました。
ゴルフ場、バッティングセンター、フットサル施設、レストランなど、様々な事業を通じて八千代市を盛り上げてきた上代社長は、地域貢献への深い愛情を持っています。その活動の一環として、世界的なミューラルアーティストであるDRAGON76さんとも親交を深めています。
きっかけは、今年の3月に、DRAGON76さんが来日し八千代緑が丘駅前の複合施設「ism緑が丘」の壁面にミューラルアートを施したことでした。その際に開催されたウェルカムパーティーに上代社長も出席し、DRAGON76さんの活動を熱心に応援されました。年齢や性別を問わず、八千代市を盛り上げてくれる人々を惜しみなくサポートする上代社長の姿勢は、八千代市の住民から熱い信頼を得ています。
「生まれ育った場所で仕事をさせてもらっている以上、地域の皆さんにはまだまだ恩返しをしたいからね」と、地域への愛情をにじませる上代社長。敷地にはまだ余裕があるそうで、この先も「いろいろ考えているんだ」と笑顔を見せ、今後のさらなる展開にも期待が膨らみます。現在、内装工事が着々と進められている「ロジカフィールド(ROGICA field)」は、今年の秋に完成予定です。詳細が分かり次第改めてお伝えしますので、どうぞお楽しみに!
「ロジカフィールド(ROGICA field)予定地」はこちら。