準備は着々と進んでいます! 今回は千葉県内で初開催となる「さくらシンポジウム」開催の舞台裏をお届け!【2026全国さくらシンポジウムin八千代実行委員会事務局】

皆さん、こんにちは。全国さくらシンポジウムin八千代実行委員会事務局です。来春の開催に向け、様々な準備が進行中です。 今日は、「なぜ八千代市に決まったの?」ということと、講演の講師決定の経緯を皆さんにお伝えします。

実は、1982年より「全国さくらシンポジウム」を主催されている日本花の会さんが、全国津々浦々にある候補地を開催場所として慎重に選定される中で、私たちの「新川の千本桜」の持つ壮大な美しさに着目いただき、このたび開催のオファーをいただきました。八千代市が選出されたことは、実行委員一同、驚きとともに大きな喜びでした。千葉県で初の開催地として、市民の皆さんと共に開催に向けた期待を膨らませていきたいと思っています!

八千代市の桜は並木が自慢ですが、あいにく「一本桜」の象徴がありません。「シンポジウム参加のために遠方から来てくださる方に、千葉の素晴らしい桜を両方見て欲しい」という気持ちで、お隣の印西市の「吉高の大桜」との連携を思いつきました。

「吉高の大桜を守る会」の事務局・内藤さんへお声がけしたところ、心よくご快諾をいただき、両市の桜名所を巡る現地見学会も計画中です。吉高の大桜の満開はわずか2〜3日間と言われています。来春の開催時期が、その美しい瞬間に重なるといいですね!

シンポジウムの柱となる講演の講師の方の人選には、私たち実行委員会は頭を悩ませました。千葉県初開催と言うこともあり、「全国的に有名な方でなく、千葉県内でコアな研究をされている方に」という目標を掲げて、かなりの時間をかけて探しました。そして見つけたのが、かずさDNA研究所の白澤健太講師。染井吉野の開花を予想できる遺伝子検査キットを開発した方なんです。

実行委員の熱い思いを綴ったメールに「是非に」とのお返事をいただけた時には、本当に嬉しかったです。また、かずさDNE研究所では、既に八千代市で出張講座のご経験があり、不思議なご縁があったことにも感謝しています。

先生にご登壇いただく講演テーマは、皆さんの桜への見方を変えるほど興味深いものになると思います。特に、「染井吉野の開花予測をDNAレベルで行う」という最先端の研究内容は必見です!

なぜ毎年咲く時期が変わるのか、そこに秘められた科学の側面を知ることは、シンポジウムの大きな魅力です。この講演を通して、身近な桜、そして自然の不思議に改めて目を向けてみてはいかがでしょうか。

シンポジウム開催の告知に使う公式パンフレットの制作も順調に進んでいます。現在、パンフレットに載せる写真撮影やデザインの最終調整を行っているところです。

どんなビジュアルで皆さんにシンポジウムの魅力をお届けできるか、私たち実行委員一同、心を込めて制作しています。完成したパンフレットで、来春の「全国さくらシンポジウムin八千代」への期待をさらに高めていただけると嬉しいです。

今後の追加情報公開にもぜひご注目くださいね!

【八千代市HP】

2026全国さくらシンポジウムin八千代実行委員会事務局
住所 千葉県八千代市大和田新田312-5(八千代市経済環境部観光推進室内)
電話番号 047-421-6762
営業時間・定休日 午前9時〜午後5時(土・日・祝日を除く)

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