新川の桜並木を支える人々「新川千本桜の会」菜の花畑整備計画スタート!【2026全国さくらシンポジウムin八千代実行委員会事務局】

令和8年4月2日(木)、3日(金)の2日間、八千代市にて「第45回全国さくらシンポジウム」が開催されます。このシンポジウムに関する多様な情報をお届けするため、本ウェブサイトは「2026全国さくらシンポジウムin八千代実行委員会事務局」が運営しています。

今回は、八千代市が誇る新川千本桜の維持管理を担ってきた「新川千本桜の会」の皆さんによる新たな挑戦をご紹介します。平成15年から活動を始めたこの団体は、新川の両岸に植えられた桜並木の保全を目的に地道な作業を長年続けています。今回、桜並木が一時的に撤去されている場所に、桜が再び植えられるまでの間、市民の方に喜んでもらおうと、菜の花畑を作る活動がスタートしました。

2025年8月、記録的な酷暑の中で、全長20m、幅1.5mという小さな畑づくりが始まりました。鍬や耕運機を使って土を耕し始めると、砂埃の舞う中、地面の浅い層から大量の石や岩が次々と出現し、苦戦を強いられます。

「これでは種が根を張らないかもしれない」。メンバーの間に不安が広がりました。しかし、諦めることなくアプローチを変え、試行錯誤を繰り返しながら作業を続行。困難な土壌整備を無事に乗り越えることができました。これでやっと、種を蒔くことができます。

この活動を後押しする、頼もしい若き力の存在も見逃せません。八千代市のご当地アイドル「Bluegreen(ブルーグリーン)」も、新川千本桜PR大使として緑が丘駅前で募金活動を行い、多くの市民から温かい支援が寄せられました。PR大使として何ができるかを常に考えている彼女たちは、今後も定期的に、自分たちにできる活動で「新川千本桜の会」を応援していきたいと語ります。

次回の活動日である9月13日は子どもたちも参加して種まきを行う計画で、多世代にわたる活動が、やがて満開の菜の花が広がる大きな夢へと繋がることを期待しています。この活動に興味のある方は、チラシに記載のある番号へ連絡してみてくださいね!

全国さくらシンポジウムに関する新たな情報は、引き続き、随時お知らせしていきます!

【八千代市HP】

2026全国さくらシンポジウムin八千代実行委員会事務局
住所 千葉県八千代市大和田新田312-5(八千代市経済環境部観光推進室内)
電話番号 047-421-6762
営業時間・定休日 午前9時〜午後5時(土・日・祝日を除く)

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