【習志野市】自慢の逸品を郵便局内で販売できるってホント?「無人販売」開始!まずは習志野屋敷郵便局にてMIMOMI FARMのミニトマト♪
「まさか、郵便局で自分の作ったものが売れるなんて!」そんな驚きの声が聞こえてきそうなサービスが習志野市内の郵便局で始まります。まずは屋敷郵便局でとれたて新鮮のミニトマトから!
地域の活性化を目指し、日本郵便は、「無人販売棚」の提供を開始。これにより、地域の生産者さんや事業者さんが、自慢の逸品を「郵便局」という身近な場所で手軽に販売できるようになるんです♪

画像提供:習志野屋敷郵便局
どんなものが売れるの?
「無人販売」では、多様な商品を取り扱うことが可能です。例えば
- 採れたての新鮮な野菜や果物:丹精込めて育てた旬の味を、地域の方々へ直接お届けできます。
- 手作りの焼き菓子やパン:こだわりの材料と製法で作られた、とっておきの味を提供できます。
- 心を込めたハンドメイド作品:アクセサリーや雑貨など、想いやこだわりの詰まった作品を広めるチャンス!
その他、地域ならではの特産品や、地域の魅力を発信する個性豊かな商品も大歓迎だそうですよ!
なぜ郵便局で無人販売?
長年、地域を支えてきた郵便局は、地域住民にとって身近で信頼できる存在。習志野屋敷郵便局の中島局長によると、千葉県南部の農産物の豊かな地域の郵便局では、野菜の販売等、すでに取り組んでいる局も多いんだそう。
「地域のためにやれることはなんでも取り組んでいきたい!」と意欲あふれる中島局長は、習志野市でも始めたいと、今回いち早く取り組みました。郵便局がハブとなって習志野の人とモノをつなげ、地域の活性化に貢献することを目的としています。
そんな想いに共感して販売者第一号となってくれたのが「MIMOMI FARM」の櫻井さん。この日も手塩にかけて育てた新鮮なミニトマトを、ご自身で郵便局まで持ってきて陳列。販売者さんが持ち込み、ご自身で陳列するシステムです。
代金はこちらの箱へ。代金回収も、販売者さんご自身で行います。
美味しくて可愛いミニトマトが並びました。今後は他の夏野菜なども並ぶ予定とのこと。このミニトマト、「ゆうパック」で発送することもできるんですよ!「こんなに美味しいミニトマト、遠くのあの人にも食べさせてあげたいな」がこの場でできちゃいます♪
「郵便局は従来業務(銀行業務や郵便業務)の時だけに来る場所ではなく、もっと気軽に立ち寄ってもらえる場所になっていきたい。地域の人のちょっとした「お楽しみ」のある場所になれれば」と中島局長は語ります。出店について話を聞きたい方、ぜひ、気軽に習志野屋敷郵便局へ問い合わせてみてください。
櫻井さんのミニトマトは市内のスーパー等でも大人気。「採れたてでこの量でこの価格、おトクだと思います」と櫻井さんがこっそり教えてくれました♪売り切れ御免のミニトマト、ぜひ買いに行ってみてくださいね!
「習志野屋敷郵便局」はこちら。