【習志野市】習志野市で花火大会が再び！1万発が打ち上がる「習志野花火大会2024」11月23日(土)24日(日)開催！

2024年11月23日（土）、24日（日）の二日間、習志野市で花火大会が開催されるようです！習志野市制施行６０周年の時も花火は打ち上げられましたが、習志野市で花火大会が開催されるなんて久しぶりの事。チケットは8月30日12時より販売開始されています！

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今回の花火大会を主催するのは「新習志野茜浜花火大会実行委員会」。中でも中心になって企画及び運営を行うのはFIREWORKS株式会社さん。岩手県陸前高田市に拠点があり、花火大会等のイベントの企画及び運営を主に行う会社です。代表の浅間さんいわく「花火を造る事以外はすべてやります！」との事。コロナ禍という状況に配慮したライブ配信のみで鑑賞する無観客花火イベントを開催したことも。２０２０年に手がけた「三陸花火大会」をきっかけに「地域を盛り上げたい」「花火の可能性をもっと多くの人に伝えたい」という思いで、これまでに全国で１９もの花火大会を開催。名誉な事に、関東近県ではここ千葉県習志野市が初めて！

画像提供：FIREWORKS(株)

資金難や人出不足、打ち上げ場所の確保が難しい(騒音問題や煙や火花）等々、昨今の花火大会を取り巻く状況は非常にシビア。花火大会の消滅を免れたとしてもダウンサイジングは余儀なくされる事も少なくありません。コロナがそれに追い討ちをかけ、中止となり再開されないまま、終わってしまった花火大会が全国にはたくさんあります。

画像提供：FIREWORKS(株)

資金難を乗り越える為に、有料席を儲ける花火大会も増えてきましたが、まだまだ「花火は無料で見られるもの」という意識が根強いのも事実。代表の浅間さんは「もちろん観覧席の有料化がすべての問題解決につながるとは考えていないが、まずは昨今の花火大会の現状を知ってもらい、開催資金のサポートのつもりで有料観覧席を購入する、そんなふうに考えてもらえれば。」

画像提供：FIREWORKS(株)

さらに「まず地元の人優先で楽しんでもらいたい」という気持ちから、あまりたくさん人を呼びすぎない事にも配慮。告知も開催地である習志野市のお隣さん(船橋市や千葉市）から始めていきます。イベントの詳細については計画段階で発表できない部分も多いそうですが「日中はイベントあり」「フードエリアあり」「花火の時間は1時間程度」「花火は2日間、ぞれぞれ10,000発づつ」等々。