【習志野市】思いっきり動いて歌って楽しんだ1日！「アートでスポーツな夏休み」開催されました〜！

2024年7月３０日（火）、プラッツ習志野にて「アートでスポーツな夏休み」が開催されました！

このイベントは小学生1年生から3年生を対象として、芸術・音楽・運動の専門家からそれぞれの楽しさと知るきっかけづくりとして企画されたもの。

芸術は粘土細工で「Nendou（ねんどう）」の方々から作品作りを学び、音楽は四人の先生の演奏を聞いたり、伴奏に合わせて歌ったり、そして運動は、オービックシーガルズのコーチからゲームを通して運動の楽しさを学ぶ、充実の1日となりました。

1日のスケジュールはご覧の通り。お昼休憩を挟み、午前と午後でしっかりと組まれたプログラムです。

なぜ「ソーセージチーム」と「しいたけチーム」に分かれているのかギモンに思われる方もいるかもしれませんね！ソーセージは習志野の特産品。ではしいたけはどこの特産品？答えは「群馬県上野村」です。公式サイトによるとなんと上野村の面積の96％を占めるのは「森」なんだそう！

習志野市と自然豊かな上野村は「健康なまちづくりにおける相互応援に関する協定」を結んでおり、実はこのアートでスポーツな企画の第１回目は昨年、上野村で開催されました。２回目となる今回は習志野市にて開催。このことから今回のチーム分けはソーセージとしいたけになりました。上野村で毎年開催されている「しいたけ祭り」は、関係者さんに聞いたところ、今年は9月２８日(土）２９日（日）に開催されるとのこと。各種媒体には今後順次UPされていくそうですよ！

体育館での開会式を終えると、早速最初の企画「フラッグフットボール教室」の始まりです。コーチ陣はオービックシーガルズの渡辺コーチ（おさるコーチ）、脇田コーチ（わっきーコーチ）、山本コーチ（かつやコーチ）です。おさるコーチとわっきーコーチは以前は選手だったんだそう。しかもオービックシーガルズはライスボウルという大会で優勝８回、日本で一番優勝しているすごいチームだという説明を受け「すごーい！」と驚く子ども達。

まず最初の「しっぽ取りゲーム」では、一人２枚、腰につけたしっぽ(タオル）を取ったり取られたり、逃げたり追いかけたり。こちらは個人戦の戦いとなり、最高で７枚とった子も！

次は「スナップリレー」。ここからは団体戦でチームワークも必要となってきます。ボールを落とさずに後ろへパスしてゴールラインまで急げ〜！

３対３の戦いではゴールエリアにボールをゴールします。相手からのディフェンスをかわし、突破できるかな？

コーチがディフェンスの指示を出してゴールを防ぎます。団体戦では子どもたちは作戦とチームワークを学びながら楽しんでいた様子。

思いっきり体を動かした後の記念撮影。みんな爽やかで素敵な笑顔！

昼食休憩では上野村からはるばるやってきた大きなプラムがふるまわれました。(一社)上野村産業情報センターの瀧澤さんより上野村とプラムについて説明。「初めて見た！」「初めて食べる！」という子も結構いました。食の交流もとっても大切ですね。

「最初はちょっぴり酸っぱかったけど、食べれば食べるほど甘くなる！」という上野村のプラムを食べて、パチリ☆

午後の企画は音楽と芸術です。こちらの「おんがくのおへや」では、ピアニスト原礼以菜先生、フルーティスト林愛実先生、サクソフォニスト中村有里先生、打楽器奏者櫻井音斗先生の贅沢な生演奏を聞いた後、演奏に合わせ、パッヘルベルのカノンを「レ」と「ラ」で合唱。

自由時間では普段は自由に触れない楽器を目の前に、興味津々の子ども達でした！

こちらはねんど遊びワークショップ「ねんどのお部屋」。1時間で作品を仕上げます。

見本があるので、その作り方をNendou（ねんどう）の大野先生、野村先生、倉田先生から教えてもらいます。

今の粘土は実にカラフル。色鮮やかな粘土を使って海の中の世界を見本を見ながら個性豊かに自由に作り上げていきます。

これは見本？と思ってしまうほど、上手にできた子も。とっても上手だね！

最後はアンケートに答えて終了です。今回の参加の経緯を保護者の方数名にお伺いしたところ、市の広報誌で見た方や、お友達に誘われた方、プラッツにあったチラシを見て最終日にギリギリで申し込んだ方等々、いろんな方がいらっしゃいました。

「もっと遊びたい！」「ねんど習いたい！」と子ども達も大満足だった様子。中にはお兄ちゃんお姉ちゃんについてきた「自分もやりたい！」と羨ましそうな子も。とっても楽しい1日になりました。来年もまた開催されることを期待しましょう〜！

※今回のイベントは写真掲載了承済みのイベントです※

「プラッツ習志野」はこちら。