【習志野市】人気のあまり予約は必須！実籾の本格的台湾レストラン「太郎飯店」の素敵空間ランチ、行ってきました♪
2024年5月2日にOPENしたばかりの実籾の本格的台湾レストラン「太郎飯店」。人気のあまり完全予約制ですが、今回念願叶ってランチへお伺いしてきました♪
お店の外観や店内の様子など、以前こちらでご紹介してあるので良かったらご覧ください。今回はランチの内容をしっかりとお伝えしますね！
お伺いしたのは平日ランチ。女性３人で、しっかりと予約を入れてからお伺いしました。たまに予約無しでいらっしゃる方もいるそうですが、こちらのお店は店主さんお一人で調理されていることもあり「完全予約制」です。
窓の外の竹林がとても美しい季節。初めて訪れる方は「わぁ〜！」と感嘆の声をあげるとともに、こんな素敵なお店が習志野にあるなんて思わなかった！と口にします。店主さんもこの景色に惚れ込んでここに決めたとの事。
席に通されると茶器が用意されており、本日のお茶の説明から始まります。店主の奥さんから一煎目を入れていただき、次からは自分たちのペースで。この日の台湾茶はミルキーで甘味のある味わいの「阿里山金萱茶」。一煎ごとに味わいの変わる事に感動しました。
ランチコースは台湾茶・前菜・点心・選べるメイン(この日は２種類)・ご飯・スープ・デザートという内容。アラカルトで頼める点心メニューも食べてみたいものばかりで、餃子・水餃子・春巻きを追加注文。選べるメインは３人とも違うものを頼み、シェアする事で合意。
前菜は３種の盛り合わせ。小皿の華やかさもさる事ながら、一品一品の味が優しいのにしっかりとした味付けで、一番右端はお肉が飴でちょっとコーティングしてあり、歯触りのカリっとしたアクセントも楽しいひと皿。
次にアラカルトで注文した餃子が運ばれてきました。葉巻のようなユニークなカタチの焼き餃子は細身に見えて美味しいお肉がしっかり包まれており、味付けは必要ありません。
続いてもアラカルトから春巻き。香ばしい香りが、食欲をさらに加速させます。おしゃべり夢中になっていても「これも美味しいね〜！」と話題の中心になってしまう美味しさ。
点心の小籠包は、先に少し皮を破って美味しいスープを楽しんでから、赤酢と針生姜を乗せていただきます。赤酢とのベストバランスがお見事。
こちらはアラカルトの水餃子。この形状で白から緑へのグラデーションに、見覚えのある方はいらっしゃいますか？これは台湾の国立故宮博物院に収蔵されている「翠玉白菜」を模した遊びゴコロのある一品。
バラエティ豊かな前菜に続いてメインがやってきました。まずは週替わりのメイン「ネギ冷やしそば」。この季節にぴったりの冷製中華そば。つるつると喉を通ります。
スープは一人用の小さめの器で提供されるのですが、味わい深く、どっしりとしており、とても存在感のある「鶏の手羽先ととうもろこしの蒸しスープ」。奥に見えるのは二品目のメイン「海鮮五目あんかけ焼きそば」です。
スタイリッシュな器に入っているので量は少なめかな？と思ったのですが取り分けてみるとしっかり量がありました！
最後にもう一つの週替わりのメイン「台湾風レバニラ」です。もちろん上品に召し上がってもOKですが、酷暑を乗り切るスタミナをつけるためにも、元気よくご飯とレバニラを口に頬張るのも美味しく食べるひとつの方法ですよ！
本日のデザートはこの季節ならではの自家製のアイスです。
おしゃべりをしていても運ばれてきたお料理が美味しいと話題は中断され必然的にお料理へ。美味しい時ってそうなりますよね！OPEN以来人気で、予約必須のお店ではありますが、窓の外に広がる竹林を楽しめる贅沢な空間で、美味しい本格的台湾料理がいただけて、自分たち以外のお客さんは同じフロアにはいません。
筆者たちはアラカルトも頼みましたが、コース料理のみでもしっかりお腹は満たせる内容でした。ご家族やご友人、ちょっとお世話になっているあの人を連れて、はたまた驚かせたい人を連れて、訪れてみてはいかがでしょうか♪
【※完全予約制です。予約はFacebookページに掲載されている電話番号もしくは公式InstagramのDMからどうぞ】
「太郎飯店」はこちら。
