2024年5月25日(土)・26日(日)に開催される「第20回ローズハーツふれあいフェスタ」に向けて、今年も4月20日から八千代緑が丘駅北口ロータリーのバラのライトアップが始まりました！

毎年春バラと秋バラの時期に、300本のバラを照らすライトアップ。日没から終電の時間帯で行われています。

実はこのライトアップも、緑が丘駅北口ロータリーに植栽されているバラの美しさも、「八千代花と緑の応援団」の方々の手によるものということをご存知でしょうか。

事務局長の濱野さんのお話によると、応援団を立ち上げた当初は無理だと笑われた「20万人市民による20万本のバラまちづくり」も、地域住民と企業、行政を連携させながら確実に進捗を進めているのを実感しているとの事。

今や団員は120名まで増え、毎週2回の手入れを継続して行っているんだそう。「環境」はとても大事な事なんです、と濱野さん。

「街が綺麗だと人が褒めてくれて自分も嬉しい、さらに都会に出て行った子供たちも次のステージの時に住まう選択肢に八千代を視野に入れてくれ、結果、街に戻ってきてくれるんです」とコメント。

もともと企画等をするのが好き、みんなの力を最大限に発揮させるのが好きな濱野さん。「八千代緑が丘は地方出身の方が思いのほか多く、ここが新しくふるさととなる人が多いんです。だからこそ自分たちの好きなようにふるさと作りができる。行政を巻き込みながらスピード感を持って街が変わっていくのを見ることができるのが楽しい」と語ります。

「バラの植栽活動とローズハーツふれあいフェスタによってより一層、八千代緑が丘の街に一体感が出てきたように思います。住人の中には様々な背景の人がいて、豊富な人材がこの地に居ることに改めて驚くことも。団体は力なり、を実感しています。」

約40年前に移り住んできたという濱野さん。この街に移り住んで良かった、人材豊富な八千代緑が丘だったからこそ活動もなし得ていると思う、としみじみ。

ライトアップの期間は6月16日(日)までと長く、ローズハーツふれあいフェスタが終わっても楽しめます。ぜひ、2024年初夏の夜バラを愛でにお出かけくださいね！

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