【習志野市】2024年5月3日「太郎厨房」から本格的台湾料理「太郎飯店」満を持してグランドオープン!
2024年5月3日、実籾本郷公園から徒歩約1分の場所に「太郎飯店」がグランドオープンします!
こちらのお店、以前ご紹介した実籾2丁目の「太郎厨房」の待ちに待った実店舗となります。
お店への入口は太郎厨房のすぐお向かいにある路地。秘密のレストランへと続くかのようなアプローチ。こんなところに?という期待感が高まります。
レトロな門柱とボルドーに塗られた壁面のコントラストが台湾気分を盛り上げてくれます。
お店の入口ではフクロウの香炉の上で茶葉が焚かれ、香ばしい香り。お腹が空いていたらますます食欲が増してしまいそう。
店内は厨房を挟んで2つのフロアに分かれています。それぞれのフロアでは気兼ねなく楽しんでもらいたいという店主さんの気持ちから、お客様も基本的には1日2組。4名席1卓と2名席1卓の組み合わせでひとつのフロアです。
「小さなお子さんがいらっしゃるご家族の方でも、気兼ねなくお食事していただければ」と店主さん。小学生以下は大人の半額料金での提供、未就学児は一人千円、大人4人での来店の場合は未就学児は無料なんだそう。(お料理の内容は大人と同じではなく、それぞれ食べられるものを考えて提供との事)
お庭に生えているこの立派なシンボルツリーは、どちらのフロアからも窓の外に眺めることができます。夜のライトアップされた立ち姿はとても幻想的なんだとか!お店の前面は竹林で、竹の瑞々しい色が目に鮮やかに写ります。
もともとは平屋の建物だったところをリノベーションして今回のOPENに至りました。この梁は前の建物から引き継いだもの。この梁のおかげで店内の空間が高く広々と感じられます。
厨房からの景色です。店主さん曰く「実はここからの眺めが一番良いんです」。
当面はディナータイムの営業とし、慣れてきたらモーニング、ランチと営業時間を延ばしていく予定なのだそう。ディナーコースは2通り。
台湾のミシュラン店で経験を積まれた店主さん。おもてなしの一環で、お客様へのお茶はこちらの美しい茶器で店主さんがセレクトしたものを出してくれるんだそう。
茶葉も選りすぐりのものが用意されています。今日はどんなお茶が出てくるのか、お食事全体をより一層楽しませてくれる趣向ですよね!
お酒を愉しみたい方へ、こちらは台湾のウィスキー「KAVALAN」。
上海の紹興酒「石庫門(シークーメン)」。
グラスはバカラ。美味しいお酒がより一層、味わい豊かなものになりますね♪
料理の道に進んだ時からお店を出すことが夢だったと語る店主さん。コロナ禍などを経て当初のOPEN予定から約1年近くずれ込んだものの、満を持してOPEN。ご主人の夢を叶える為に、別のお仕事をしていた奥様も一緒の道を歩むことにしたんだそう。
ご家族やお仲間水入らずの空間でゆっくりと、本格的台湾料理が楽しめる「太郎飯店」。駐車場も太郎厨房のところに4台停められます。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか?
「太郎飯店」様、お忙しい中、取材にご協力いただきありがとうございました!
「太郎飯店」の場所はコチラ↓