【八千代市】桑橋の「麺処らーめん矢」名物あごだしラーメンと肉ニラ丼が絶品!
千葉県道61号船橋印西線の八千代市桑橋あたり、私立秀明大学学校教師学部附属秀明八千代高校近くにある「麺処らーめん矢」は昼時ともなれば駐車場がいっぱいで停められない事もあるほど、人気のラーメン屋さんです。
コロナ禍に一旦お店を休業され、改装してリニューアルオープンしました。シックな佇まいにリニューアルオープンした後は、より一層の賑わいのように感じます。
こちらのお店は店内は基本的に店内禁煙ですが、加熱式タバコのみ喫煙OKです。
お店の中はカウンター席は5席、4人席が4つ、5人席が1つです。お伺いした時は土曜の午後1時頃。席は満席で、後から後からお客さんが来店し、お土産の注文も入り、フロアの方も厨房の方もお忙しそうにしてらっしゃいました。
メニューは「正油」「あごだし」「味噌」の3種類のらーめんにはネギトッピングとチャーシュートッピングのバリエーション。それにごはんもののセットや、さらなるトッピングができるようになっています。
ごはん類や一品料理、ラーメンという気分ではない時は定食を頼むこともできます。
新たに黒醤油ラーメンも加わったようです。
卓上には醤油・辣油・七味・胡椒のセット。改装された店内は小綺麗で、女性のお客様も多い印象を受けました。
お水やおしぼりはセルフサービスです。
こちらはメニューに「定番」と書かれた醤油らーめんに「名物」半チャーハンです。醤油らーめんは食欲を刺激する油の香りをまとった細麺がするすると入っていきます。具は、半煮卵、チャーシュー、メンマ、ねぎ、わかめ。半チャーハンはくどくなく、具も卵とチャンクのチャーシューとあっさりチャーハンではあるものの、見た目より食べ応えがありました。
こちらは「名物」あごだしらーめんに「名物」半肉ニラ丼です。あごだしはらーめんは、スープを口に運んだ瞬間に問答無用の安心感を感じる美味しさに「日本人はこういう味にほっとするんだな」としみじみ。「これは美味しい!」と思わず言ってしまったほどです。そうめんに近いような柔らかな細麺がつるりと入っていきます。半肉ニラ丼は、豚バラ、玉ねぎ、にら、卵がクセになる美味しいタレで炒めてあり「これはきっとまた食べに来たくなる味だな」と食べてる最中から予想できてしまう美味しさでした。
コロンとしたフォルムがかわいいちょっと大きめの「名物」餃子です。野菜多めのあんはお肉と相まってとジューシーで瑞々しい仕上がり。「味噌で食べる当店自慢の一品」と銘打つだけあり、付け添えの味噌が、酢胡椒ばやりの昨今の餃子の食べ方に、新鮮さを感じました。
店員さんは一組一組、お忙しい中も丁寧に優しく対応してくれ、お帰りのお客様にも厨房の中から店主さんとおぼしき方がちゃんと挨拶。清潔感もあり、とても気持ちの良いお店です。先日ご紹介した今が見頃の八千代新川千本桜から車で10分ほどですので、お花見の行き帰りに、美味しい名物あごだしらーめんと肉ニラ丼はいかがでしょうか?
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