【八千代市・習志野市】今年は「ロボット犬」が戦場を駆け、過去最多の15カ国が集結!「令和8年降下訓練始め」開催されました
2026年1月11日、陸上自衛隊習志野演習場で、陸上自衛隊の新春恒例行事「降下訓練始め」が行われました。当日はあいにくの強風で、楽しみにしていた人も多かった「パラシュート降下」は中止。

画像提供:陸上自衛隊第一空挺団広報班
しかし会場では、初登場の4足歩行ロボットや、過去最多の多国籍チームによる大迫力の演習が繰り広げられました。もちろん例年通り、模擬店出店や車両展示などもありました!当日の様子をレポートします!

演習場内では、迷彩服に身を包んだ子どもたちの誇らしげな姿や、将来を見据えて職業相談に聞き入る若者の姿も。ここでの体験が、未来の守り手を生むきっかけになるかもしれませんね。

会場案内図に従って進んでいきますが、とにかく風が強かったこの日。砂埃が舞うため、コンタクトレンズより眼鏡、中にはゴーグルで完全防備する強者も。

この強風で落下傘訓練は中止となりましたが、小泉進次郎防衛大臣は訓練に先立ち、地上11メートルの高さから飛び降りる訓練を体験したとのこと。大臣の気合いが伝わります。
空が使えない分、地上での展開に注目が集まりました。今回の目玉は、初公開となった4足歩行ロボット(UGV)「Vision 60」です。

ヘリから隊員たちと一緒に降りてきたロボット犬。軽快な動きで草むらを進み、人間の代わりに敵の様子を探るデモンストレーションを披露しました。

本物の犬のように伏して待つ様子など、まるで未来の映画のような光景に、会場からは驚きの声が上がっていました。

空挺降下は叶わずとも、地上戦闘の迫力は一変して凄みを増します。「90式戦車」や「16式機動戦闘車」が轟音とともに目の前を突破していく姿は圧巻の一言。巨大な車体からは想像もつかないほど、加速は鋭く、その旋回は滑らか。

完璧に制御された重戦車が次々とフィールドを駆け抜ける姿は、まさに洗練された機能美の結晶です。かつての重厚長大なイメージを覆す、計算し尽くされた機動力に、自衛隊が誇る現代の技術力を肌で感じることができました。

今年は空一面に広がるパラシュートこそ見られませんでしたが、最新ロボティクスと多国籍の絆が鮮明に描かれた特別な1日となりました。

「精鋭無比」を掲げる第1空挺団。2026年も、彼らは日本の平和を守るため、日々訓練を続けています。

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