【八千代市】至福の音色と心躍る抽選会!「読売サロン・コンサートin八千代」が開催されました

2025年12月22日(月)、八千代市市民会館にて、「読売サロン・コンサートin八千代 クリスマススペシャル」が開催されました!読売日本交響楽団のエルダーメンバーによる至福の演奏と、ゲストのソプラノ歌手・北野里沙さんの共演に、会場は終始温かな感動に包まれました。

コンサートの進行役を主に務めたのは、クラリネット奏者の鎌田浩志さん。

楽器の解説や楽曲の背景をユーモアたっぷりに紹介する「お話コーナー」は、観客の心をぐっと引き込み、クラシックをより身近に感じさせてくれました。

坂本龍一さんの「戦場のメリークリスマス」では、熟練のアンサンブルによる深く染み入るような音色に、客席では静かに涙する方の姿も。

そして、ゲストのソプラノ歌手・北野里沙さんの登場では、その美しく高らかに澄み渡る歌声がホール全体を包み込みました。「乾杯の歌」や「花は咲く」などの曲目に、会場全体が聞き入る場面がとても印象的でした。

プログラムの最後を飾るアンコールでは、ヨハン・シュトラウス1世の「ラデツキー行進曲」が演奏されました。この曲は、毎年恒例のウィーン・フィル・ニューイヤーコンサートでも、必ず最後に演奏されることで有名な一曲です。軽快なリズムが始まると、客席からは自然と手拍子が沸き起こりました。アンサンブルの指揮に合わせ、大きく、時には小さく、強弱をつけた拍手で会場が一つに。来場者の皆様は、新春を先取りするような晴れやかな気分で、心躍るフィナーレを楽しみました。

素晴らしい演奏の余韻に浸るなか、盛り上がりを見せたのが、主催の千葉東部読売会八千代ブロックによる「お楽しみ抽選会」です。入場の際に氏名を記入した抽選券を、読売センター大和田・鷲足所長が読み上げていくと、当選された方はパッと高らかに手を挙げ景品が席まで届けられます。

この日は主婦に嬉しい実用的なキッチングッズや、大人気の「笑点グッズ」などが景品として用意され、当選が決まるたびに会場内は一喜一憂の熱気に包まれました。

美しい歌声に心掴まれ、極上のアンサンブルに癒やされ、最後は抽選会で笑顔に。音楽の力と地域の絆を再確認するような、まさに最高のクリスマス・プレゼントとなった一日でした。なお、このコンサートのチャリティー募金の一部は、八千代市教育委員会へ寄付されるとのこと。 「今年は行けなかった」という方も、ぜひ来年は足を運んでみてください。音楽の感動と心温まるおもてなしが待っている、読売八千代が誇る大満足のコンサートですよ!

「八千代市市民会館」はこちら。

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