【習志野市】開催レポート!習志野市初のスカイランタンイベント、200基の光が実籾の夜空へ

2025年12月6日(土)、習志野市立第四中学校にて「スカイランタン」イベントが開催されました!習志野市内では初となるこの試み。会場には多くの参加者が集まり、夜空を見上げる特別なひとときを共有しました。

スカイランタン

画像提供:実籾マルシェ実行委員会

8月の「みもみ夜市」での告知から始まったこのプロジェクト。当日、カウントダウンとともに一斉に放たれた200基のランタンは、柔らかな光を放ちながら夜空をゆっくりと埋め尽くしました。

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そこかしこから「わぁ……」「綺麗……」という感嘆の声があがります。当日は風も穏やかだったため、放たれたランタンは散ることなく、ふわふわゆっくりと昇っていきました。

スカイランタン

会場には宮本市長も駆けつけ、習志野市のマスコットキャラクター「ソラシノ」のイラストが描かれたランタンを参加者と共に夜空へ放ちました。市長は挨拶の中で「このイベントが習志野に根付いていくことを願ってやみません」と期待を込め、市内初の光景を温かく見守っていました。

スカイランタン

この時の様子がSNSに投稿されると、「習志野でこんな景色を見られるなんて思っていなかった」と驚きと感動の声が広がりました。また、その幻想的な写真を目にした人々からも「来年は絶対に参加したい!」という反響が寄せられており、早くも次回への期待が高まっています。

スカイランタン

打ち上げが終わった後も、光るランタンを大切に手に持ちながら帰路につく参加者の姿が、街の景色を温かく彩っていました。今回のランタンフェスは、実籾マルシェ実行委員会の皆さんが「地域を盛り上げたい」という一心で、ゼロから作り上げた手作りのイベントです。

スカイランタン

大きな企業スポンサーや補助金に頼ることなく、準備はすべてボランティアによる手作業。参加費はランタンの原価で設定し、その他の経費はマルシェの収益などで補うという、まさに地元の情熱によって支えられた挑戦でした。

スカイランタン

開催後、実行委員会は参加者からアンケートを募り、そこには多くの貴重な声が寄せられました。特に音響やアナウンス、誘導などの運営面については、委員会側も「不慣れな部分があり、ご迷惑をおかけした」と真摯に受け止めています。

スカイランタン

「頂きましたご意見を糧に、来年はより素敵な時間をお届けできるよう、音響の改善や人員の増強、デジタルツールの活用など対策を講じてまいります。」

と、寄せられた厳しい声も温かい期待も、すべてを次の開催への力に変えていくとしています。また、今回のような大きなイベントだけでなく、来年は規模の大小を問わず、毎月何かしらの「みもみマルシェ」を駅前で計画しているといいます。

「実籾という駅に降り立ち、街を歩き、”良いところだな、また遊びに来てみようかな”と思ってもらえれば。」

その言葉からは、イベントを一過性のもので終わらせず、定期的に街の魅力を伝えていきたいという深い想いも伝わってきます。来年の「みもみマルシェ」と「スカイランタン」、定期的な街の賑わいと夜空に浮かぶ光の景色が、今から楽しみです♪

スカイランタン

2025年も号外NET八千代市・習志野市をご覧いただき、心より感謝申し上げます。この1年間、地域の新しいお店のオープンやイベント、街の風景、日々の何気ないニュースなど、うえこみ(筆者)目線でお届けしてきました。皆様にとって地域の魅力を再発見できた1年になったのであれば、これほど嬉しいことはありません。

そして来年はさらに読者の方々と作り上げる媒体になっていけたらと思っております。まずは「オススメのコロッケ」情報提供お待ちしております♪

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