【八千代市】9/1からイオンモールでお買い物ついでに防災を学ぶ「防災フェスやちよ2025」開催中、9/6にはイベントも

2025年9月1日(月)~9月7日(日)、「防災フェスやちよ2025」が、イオンモール八千代緑が丘と八千代緑が丘駅前広場にて開催されます。このイベントは、より多くの市民の皆さんに、八千代市で発生し得る災害について知って備えていただきたいと、市内の自主防災組織の集まりである八千代市自主防災組織連絡協議会が企画し、今回初めて開催するものです。

防災フェスやちよ

※画像提供:八千代市自主防災組織連絡協議会

このイベントの最注目ポイントは、「イオンモール八千代緑が丘」で開催するということ。

防災フェスやちよ

協議会の鵜澤さんによると、「忙しくて防災について考える余裕がない」子育て世代や、これまであまり防災に興味がなかった方々にも、災害への備えを始めるきっかけを提供したいという思いから、市民の方々が多く集まるショッピングモールで開催することにしたとのことです。

防災フェスやちよ

一般的な防災訓練の場合は、訓練のためにわざわざ会場に出向くことになりますが、今回のイベントはお買い物のついでに気軽に立ち寄ってもらうことができます。

防災フェスやちよ

※画像提供:イオンモール八千代緑が丘

ショッピングモールでの開催は、災害への備えを「思い立った時にすぐ行動に移せる」というメリットがあります。今会場でも、パネル展示で防災グッズの必要性を感じたらその場ですぐに購入できるように、商品の販売や購入場所の案内も行われる予定とのこと。

防災フェスやちよ

9月6日(土)のメインイベントに先立ち、本日9月1日(月)から9月7日(日)までの1週間にわたってイオンモール八千代緑が丘で「家族を守る本気の備え」をテーマにしたパネル展示が開催中です。八千代市で想定される災害や被害、家庭での備蓄、自宅の安全対策などについて、約20枚のパネルでわかりやすく解説されています。

防災フェスやちよ

そして、メインイベントとなる9月6日(土)には、 イオンモール八千代緑が丘(ローズ広場)と八千代緑が丘駅前広場にて、盛りだくさんのプログラムが実施されます。

  1. 防災講演: 八千代市の被害想定や在宅避難への備えについて、防災士がわかりやすく解説。
  2. 初期消火・煙中体験: いざという時に役立つ実践的な訓練を体験。
  3. 車両見学: 消防車両や、災害時に医薬品を供給する「モバイルファーマシー」を見学できる貴重な機会。
  4. AED・心肺蘇生訓練: 命を守るための応急処置を学ぶことができます。
やちよし総合防火訓練2024

※煙中体験テント

千葉県では、今後30年以内にマグニチュード7.3の地震が70%の確率で発生すると言われており、八千代市でも震度6弱から6強の揺れが想定されています。

やちよし総合防火訓練2024

※煙中体験テント内の様子

また、近年は台風による被害も深刻化しています。いつ何が起きてもおかしくない今だからこそ、防災を「自分ごと」として捉えることが非常に重要です。

やちよし総合防火訓練2024

※消防車両(当日は別タイプの車両の場合もあります)

このイベントはすべて入場・参加無料!防災はだれにとっても「自分ごと」です。もしもの時の為に、足を運んでみませんか?

やちよし総合防災訓練2024

※モバイルファーマシー

「防災フェスやちよ2025」開催はこのあたり。

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