【習志野市】掘り出し物がゴロゴロ!大久保商店街 月に2日間だけの「陶器バザール」が愛されるワケ
大久保商店街ゆうろーどで月に2日間だけ開催される「陶器バザール」ってご存知ですか?場所は「くすりの福太郎大久保ゆうロード店」の隣で、「鶴と私の恩返し」という看板がついている建物の1階です。掘り出し物好きな人々の間では「お楽しみなイベント」として定着しています。2025年6月17日・18日の開催で、なんと30回目を迎えました!
このバザールを主催しているのは市川にあるこちらのお店。「号外NET市川市」で以前、ご紹介していました。
市川のお店を飛び出して大久保で開催される「陶器バザール」は、雑貨関係の販売が大人気で、学生から大人まで幅広い世代が楽しめる商品ラインナップで構成されています。開催期間中は時間帯問わず、常に多くのお客さんで賑わっています。
主催者の一人でもあるも富貴屋雑貨店の店主・猪俣さんは、もともとリサイクルショップのオーナーさん。ご自身でも古き良き時代のものやアンティークがお好きだったこともあり、仕事のお仲間であるアンティーサラさんとともに市川に出店し、現在のスタイルになりました。
「リサイクルショップを営んでいると、バラエティ豊かな商品を任されることが多いんですが、なかなか整理して陳列するヒマがなくて・・・」。その中でも市川のお店にはよりアンティーク色の強いものを置き、大久保のバザールではより多くの方に楽しんでいただけるようにバラエティ豊かな品揃えにしてあるんだそう。着物や帯などもあり、お宝の山の中から自分好みのお買い得品を見つけ出す楽しみも。
この「陶器バザール」は、常連客だけでなく新規顧客も増え続けているのも特色の一つ。お客さん同士の口コミが大きなカギを握っているようです。一度訪れた人がその魅力を友達に伝え、また次の来場へと繋がります。
店先では「見て〜、これ、◯◯円だったのよ〜!」と、その場限りのお客さん同士であっても楽しそうに戦利品の報告会が始まることも。「陶器バザール」が単なる買い物だけでなく、お客さん同士が仲良くなる交流の場になっているのが伝わってきました。
学校が近い事もあり、若い人もふらっと来店。この日はデニムのジャケットや古着系を物色していました。店内には1920年代のアンティークジュエリーや、旅行にぴったりなイミテーションジュエリー、時には700円という破格のお着物(中には高価な大島紬が見つかることも!)にマイセンなど、掘り出し物に出会えるチャンスもこのバザールの醍醐味です。
さらに、開催前と開催後に貼り出される手書きのポスターも、このイベントの大きな魅力の一つです。「次回の開催はどんなポスターだろう?」と楽しみにしている常連さんもいるほどで、その温かい雰囲気も多くの人の心を掴んでいます。
「陶器バザール」は現在、月に1度・2日間という限られた期間で開催されています。お客さんからはもっと長い期間やってほしいとリクエストもありますが「2日間だけのお楽しみでいいんです」と欲の無い主催の皆さん。しかし、30回という節目を迎え、50回開催時にはこの場所で何か特別なイベントを企画することも視野に入れているようですよ!
今後も温かみのある手書きのポスターは引き続き活用しつつ、オンラインでの情報発信も積極的に行っていくことで、より多くの人に「陶器バザール」の魅力を伝えていけたら、と猪俣さんは語ります。「陶器バザール」は、地域の人にとっての交流の場であり、お宝探し好きな人にとっては毎月楽しみなイベント。次回の開催は2025年7月29日(火)30日(水)との事。ぜひ、お宝探しに足を運んでみてはいかがでしょうか?
「陶器バザール」会場(元・「鶴と私の恩返し」)はこの辺り。