【八千代市】お出かけしてきました♪「京成バラ園」10,000株のバラはまさにベストシーズン!
八千代市が誇る日本最大級の規模を誇る京成バラ園では、今、息をのむほど美しいバラたちが一斉に咲き誇っています。まさにベストシーズン!筆者が訪れた2025年5月15日も、ガーデンセンターの見事なバラが甘く芳醇な香りで出迎えてくれました。
バラは年に何度か咲きますが、やはり「春バラ」は格別です。冬の間に蓄えたエネルギーを全てかけて咲き誇る春のバラは、京成バラ園では、約1,600品種、10,000株ものバラが植えられているとのこと。その多様な表情はまさに圧巻です!
入園したら、パンフレットを受け取ってバラの旅を始めましょう!
このバラの楽園に来たからには、目に映るバラ全てを写真に収めたくなりますよね。ここでは、筆者が出会ったバラの一部をご紹介します。
まずこちらの菊のように花びらに細かい切れ込みが入ったバラは「ファイヤーワークスラッフル」。夏の夜空に打ち上がった花火を思い出しますね。
こちらは鮮やかなピンクの濃淡ストライプが特徴的な「フランボワーズパニーユ」。つつじにもこのような斑が入るものもありますよね!
園内には白バラのアーチや、
菖蒲とともに、ピンクのバラが彩るアーチなど、いくつものバラのアーチがあります。
年々、海外からの来園者も増えているように感じます。以前、筆者も海外からの友人にこのバラ園を勧めたところ、
後日、「Amaszing!素晴らしすぎる!」とこの上ない喜びの感想を伝えてくれました。
写真撮影のヒント
自分だけの一枚を撮りたい場合は、朝早い時間に来園することをおすすめします。日が登るにつれて暑さも増しますし、人も増えてきます。
実は「曇りの日」のほうがバラの色は綺麗に撮影できるメリットも。お天気が良くなくてもがっかりしないでくださいね。特に赤いバラは、日差しが強すぎると色が飛んでしまうことがあります。
スマートフォンで撮影する方は、日差しが強い中でずっとカメラを構え続けていると、熱を帯びて動作が鈍くなってくることもあります。
「せっかく撮りたいのにスマホが反応しない」なんて事態は避けたいですよね!日傘などを用いて、なるべく直射日光が当たらないようにすることを心がけてみてください。筆者はさらに写真を撮らない間はカーディガンでスマホを覆っていました。
休憩も忘れずに!
写真を撮り続けるだけでなく、途中で休憩するのも大切ですよ!「カフェ・パティオ」では、各種飲み物や、バラのジェラート・ソフトクリームなどで喉を潤すことができます。
バラ&ラズベリーのジェラートは、ラズベリーの香りがふわっと鼻に抜け、とても優雅な気持ちにさせてくれます。程よい酸味もあって、リフレッシュにぴったり。食べ終えたあとは、なんだかバラの香水をまとった気分に♪
こちらはバラのソフトクリーム。密度の濃いソフトクリームは、ハードコーンで食べ応えもたっぷり。小腹が空いている方にはソフトクリームがおすすめです。どちらにしようか悩んだ方は、筆者のように両方味わってみるのもOK!
「春バラ」という短い期間しか味わえない特別な美しさを体験するなら、まさに今が絶好のチャンスです。園内では先日ご紹介したイベントも開催中!
毎年訪れていても、その日一番咲き誇るバラは違うもの。一期一会なバラとの出会いを、今年もぜひ楽しんでくださいね!
「京成バラ園」はこちら。