【習志野市】習志野四中×習志野高校＝あたらしい文化祭「けやきフェスタ」開催されました！

2024年11月8日（金）の午後、習志野市立第四中学校にて「けやきフェスタ」が開催されました！東習志野エリアにゆかりのある方はご存知かもしれませんが、以前、学校が主体となった「けやき祭り」という名前の文化祭がありました。

いったんコロナ禍でお休みしていましたが、再開するにあたり、生徒主導で地域との結びつきや地元への愛着、関わり合い方等を学ぶ目的として、新たに誕生したのが「けやきフェスタ」です。当日は午前中で授業が終わり生徒はいったん下校。それからフェスタの準備が始まり、午後2時からスタートしました！

今回このけやきフェスタの実行委員には、四中の生徒会のほか、近隣の習志野高校生徒有志とNPO法人ORIGAMIの大学生も含まれています。この法人は習志野市地域わかもの会議（ちいわか）に携わっており、11月3日に開催された「実籾ふる里祭り」では二中と実籾高校のコラボイベントのサポートをしていました。

オープニングは校長先生のお言葉から。とは言ってもフェスなので堅苦しいことは言いません。「初めての試みの新しい文化祭です。うまくいかないこともあるかもしれない、でもこれが来年につながるようにみんなで一緒に盛り上げていこう！」と力強く盛り上げた後、壇上のステージパフォーマンスで楽しく開幕！

今回は四中近隣の方をターゲットに開催されましたが「けやきフェスタ」を地域のお祭りにしたいと考えていることから、今年は平日開催のところ、来年以降は休日に日を改める計画も。実籾商店街の人々も「応援するよ！」という流れとなり、多数の店舗が出店してくれることに。こちらは「メロンラボ×デニッシュラボ」さん。

飲食の販売は12時過ぎから始まっていたので、14時から始まる文化祭より一足先に来てお腹を満たしている人も。実籾駅前のお茶屋さん「司園」さんは、いつもはティーパックの入ってるパッケージに味付きピーナッツを入れたニューバージョン！

「太郎飯店」さんは中高生向けのタピオカドリンク！採算度外視のこの値段です！

実籾のみんなの憩いの場「イープレイス」さんは習志野ソーセージを。

体育館１階ではミニイベントが開催。「東習志野高齢者相談センター」さんは最近TV番組【ニノさん】で話題の「コグニサイズ」。

「四中後援会」の皆さんによるパターゴルフ＆輪投げ。簡単そうで難しいんですよね。

実籾町会の皆さんも、けやきフェスタを盛り上げる為に警備や会場内整理、わたあめなどの出店でサポート！

校内を歩いていて気になる３人組を発見。実はオープニングでも元気いっぱい踊っていました。聞けば全員3年生。「今日から俺は！」のコスプレとポーズで盛り上げてくれていました！

体育館では習志野高校軽音楽部のライブが続いた後、未成年の主張in四中も始まりました。「津軽海峡冬景色」を歌う生徒には拍手喝采！

来賓の挨拶では、かつてこの学校で職員をしていたという小熊隆教育長は「自分がいた時のけやき祭りとは全然違ってとっても楽しそうでとっても良いですね！フェスタを最後まで楽しんで！」と生徒達の熱気に押され気味になりながら語りかけました。

フィナーレは心弾む習志野高校吹奏楽部の演奏。現在40名いる高校三年生の中で四中出身者は8名もいるんだとか。さすが地元ですね！宝島に始まり、おなじみの曲が続き、アンコールはマツケンサンバ！

開会の挨拶の後、フェスタを楽しむ生徒と気軽に接したり、卒業生や来校者、来賓の対応に忙しそうだった近藤篤史校長先生。習志野高校の演奏中も、ずっと起立のまま聴いてらっしゃいました。

今年は平日の午後2時から4時半という短い時間のフェスタでしたが、来年以降はさらに発展し、地域全体が一体となって楽しめるお祭りに成長する予感大！。ぜひ来年は会場に足を運んで、生徒たちの頑張りを応援しに来てくださいね！

※撮影にご協力くださった皆様、ありがとうございました！（このイベントは撮影許可済みです）

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