【習志野市】日大生産工学部「桜泉祭」今年も大盛況!風力発電コンペや変面パフォーマンスも!

2024年11月3日(日)、4日(月・祝)の二日間、今年も日大生産工学部の学園祭「第三十三回桜泉祭〜共鳴〜」が開催されました!

第33回桜泉祭

今年は二日間とも良いお天気に恵まれての開催。筆者は1日目の午後にキャンパスへ。恒例の、各催事の看板が並ぶのを見て「今年も来たなぁ」という気持ちになります。

第33回桜泉祭

今年、初めて桜泉祭に参加したのは陸上自衛隊習志野駐屯地。1日目には「航空自衛隊」から「第一高射隊」、二日目には「陸上自衛隊」から「第一空挺団」が車両展示や災害派遣関連展示などを行いました。この日は第一高射隊の展示。

第33回桜泉祭

隊員の方々は展示案内を片手に校内をPR。声をかけると爽やかに敬礼してくださいました。

第33回桜泉祭

そしてこの日は「風力発電コンペWINCOM2024」開催日。日大生産工学部では、毎年「風力発電コンペWINCOM」というイベントを開催しており、中学生から社会人まで幅広い層が参加。自作の風力発電装置の性能を競います。

第33回桜泉祭

開催教室には大勢の人が発表を見守っていました。昨年は山形県立山形工業高等学校が最優秀賞を受賞しましたが、今年の栄誉はどのチームに?!

第33回桜泉祭

こちらの教室では「テーブルゲーム研究会」によるボードゲームの体験会が開催されていました。たくさんあるゲームの中から自分の好み(早く終わるもの、や簡単なもの、など)を伝えるとゲームを選んでくれ、気軽にトライすることができます。

第33回桜泉祭

選んでもらったゲームは「Canvas(キャンバス)」という名前。これは透明なカードを重ね合わせることで、まるで本物の絵画のような美しい作品を作り上げるゲームです。絵画展を目標に、プレイヤーはそれぞれ芸術家となって作品を完成させます。

第33回桜泉祭

点数を優先するか、美しい絵を作り上げることを優先するか。点数計算しながら美的センスも発揮せねばならない奥深く、美しいゲームで、ボードゲームの面白さを知ることができました。選んでくださった研究会の方に感謝!

第33回桜泉祭

食品団体のテントが並ぶ道はいつも元気な呼び込みの学生で活気に溢れています。昨年大人気だった国際交流会のテント前では中国伝統芸能の一つである「変面」を実演中。

第33回桜泉祭

手や扇を顔にかざしたその瞬間、お面が次々と変わるのは何度見ても不思議なもの。顔が変わるたびにたくさんの来校者から歓声と拍手があがっていました。

第33回桜泉祭

鳥人間コンテストに挑戦を続ける「津田沼航空研究会」ではチキンスティックを販売。控えめな学生さん達の笑顔をパチリ。

第33回桜泉祭

鳥人間コンテスト滑空機部門で優勝した機体は校内の39号館1階の「未来工房」に今でも展示されています。

第33回桜泉祭

同じ未来工房で毎年大人気の「サンドブラスト体験」は早い段階で整理券配布が終了。興味のある人は桜泉祭に来たらまずはここを目指して整理券を取ることをオススメします!

第33回桜泉祭

今年はお隣の東邦大との共同開催ではなかった分、落ち着いて校内の企画を見て回ることができました。桜泉祭を企画してくれた日大生産工学部の皆さん、ありがとうございました!来年も素敵な学園祭を期待しています!

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