【習志野市】優しい店主さんのお人柄&濃厚スープやサイドメニューもオススメ♪裏通りのラーメン店「麺屋宜候(ようそろ)」〜習志野ラーメンカーニバル2024vol.8〜
2024年9月30日で終了する習志野ラーメンカーニバル2024。参加する14店舗のうち、8店舗のスタンプを集めエントリーすると、抽選で「習志野市内共通商品券」か「習志野ソーセージ」がもらえるイベントです。最後にご紹介するのは、津田沼にある「麺屋宜候(ようそろ)」。千葉工大の裏手、習志野郵便局から徒歩約5分の場所に位置しており、お向かいには津田沼のコーヒーの名店「BROWN SOUND COFFEE」があります。
こちらのお店、つい先日、日本テレビ系列で放映された「メシドラ」や、J:COMの「ご近所タイムス」でも取材されました。ある日突然、ノーアポでやってきたんだそう。出演者さんもスタッフさんもとっても良い人だったそうです!
こちらのお店は、食券スタイル。メニューの写真からもわかる通り、チャーシューがご自慢のお店です。この日は、「濃厚海老そば」「濃厚煮干しつけ麺」「宜候炒飯」「手作り餃子」を食べてみることに。
店内はカウンター席とテーブル席。店主さんによると女性の一人客も多いんだそう。6年ほど前に開店した時はなかなかお客さんが入らず辛い日々。コロナ禍ではお休みした期間もあったんだそう。お店がやれない時期は心が本当に折れたと言います。
再び一人でテイクアウト専門でOPENした初日に50人〜60人近くのお客様が来てくれ人手が足りず「助けてください(泣)」的な張り紙をしたところ、常連さんが手伝いをかって出てくれ、そこからなんとかお客さんに支えられて頑張れているんです、と教えてくれました。
お待ちかねのラーメンが運ばれてきました。まずは「濃厚海老そば」。スープの香りはどぎつくなく、あくまで軽く、香ばしい海老の香り。スープは味わい深さの中に甘さとキレがある感じで、最後の一滴まで飲み干したいスープで、海老のビスマルクのよう。
続いて「濃厚煮干しつけ麺」。煮干し系のつけ麺スープもさまざまなタイプがあり、魚臭さがクセになる場合もありますが、こちらのスープはあくまでも煮干しの良いとこ取りで、ネガティブな要素はありません。濃厚の名の通り、ドロリとしたスープが麺とともに口の中に運ばれてくるたびに美味しさを噛み締める一品。チャーシューも柔らか。
「宜候半炒飯」とはラーメンだけでなく、あともう少し食べたい時にちょうど良いサイズ。でも丁寧に作られたその姿は半分サイズではあるものの、綺麗な形です。
こちらもラーメン店の人気の一品の手作り餃子。中の具材が瑞々しいのが特徴。人気の為、売り切れてしまうことが多いんだそうです。
ヨーソローファンに愛されているこのお店。その理由はご主人の人柄に触れるでもヨシ、ラーメンやサイドメニューを食べてもヨシ、津田沼エリアに足を運んだ際は一度は立ち寄ってみて欲しいラーメン屋さんです。各路線「津田沼駅」から徒歩約10分程度の場所にある 「麺屋宜候」、歩くだけの価値はあると思いますよ〜!
そして「習志野ラーメンカーニバル2024」のご紹介は、今年度はこれにて終了です。エントリーした皆さんが一人でも多く抽選に当たりますように!
「麺屋宜候(ようそろ)」はこちら。