【習志野市】谷津バラ園はまだまだ見頃!見どころしっかり学べる「バラのガイドツアー」も開催!入園料金のみでなんと参加費無料ですよ~!
2024年もバラのシーズンがやってきました。谷津バラ園の早咲きのバラは、見ごろを迎えています!
谷津バラ園は、実は習志野市の市営のバラ園だというのをご存知でしょうか。古くは谷津遊園内のバラ園でした。駐車場もあるのですが、健脚の方はぜひ谷津駅から徒歩での来園がオススメ。駅前商店街である「谷津遊路商店街」を抜け、この花壇が見えたらバラ園はあともう少しです!
「谷津5号緑地」と呼ばれる公園の側道を進んでいくと「谷津公園花木広場」が左手に広がります。
取材日はお天気がとても良く、ここで敷物を敷いてピクニックをしている人たちを何組か見かけました。
谷津バラ園に到着。いざ入園!のその前に。
実はバラ園内は食事・飲酒・喫煙は禁止されています。記載の通り、食事は園外で済ませてくださいね。
続いて耳寄り情報です。谷津バラ園の見どころがしっかり学べる「バラのガイドツアー」が開催されるようです。入園料金のみでなんと参加費無料!バラ園の方のお話によると、日程の前半は早咲きのバラの説明、後半は遅咲きのバラの説明が聞けるとの事。(いずれのイベントもバラの生育状況、天候により中止の場合が有ります。)
入園の際は、こちらの3つ折りパンフレットをもらうのを忘れないでくださいね!
園内マップを見ながら世界各国のバラを楽しみましょう♪
入園するとまず正面に中央噴水が見えます。このまま直進することもできますが、
左へ進む道と
右へ進む道があります。
今回は右から見て回りましょう。はっとする鮮やかなオレンジ色に思わず目を奪われます。こちらは市制施行50周年を記念して開発された習志野市オリジナルのバラ「ローズ・50ならしの」。
こちらは「ピンクラスター」という見ごたえのある大ぶりなバラ。
数歩歩くだけでどんどん違うバラが目に入るので、見落とさないように、ゆっくり歩みを進めます。こちらは白の絞りがつつじの花のようでもある「パープルスプラッシュ」。
こちらは濃いピンク色がとっても可愛らしい「アンジェラ」が咲き誇るミニアーチ。
このピンク色になんとも心をつかまれます。花びらもいわゆるバラの花びらとはちょっと違っていて、なんとなく丸みを帯びていますね。
さて、ここからバラの大パーゴラが始まります。こちらはピンクとイエローのバラ。
上部にもバラが這わせてあります。しっかり上も見上げてみてくださいね!
何本もの柱に見事なつるバラの競演。
パーゴラの下にはベンチもあり、一息つきながらバラを愛でる人も多くいました。
こちらはまるでバラのトンネルのようなバラの大アーチです。
ぐるりと見渡すと少し、目が回ってしまいますが、どこを見ても咲き誇るバラに圧倒されます。
すべての視線の先に美しいバラがあるので、とにかくカメラが手放せません。
散り時は上からバラの花びらが降ってくることも?!とってもロマンチックですね♪
以前は不可能と言われていた「青バラ」のコーナーもありました。こちらは「ラガーフェルド」。オシャレ好きな方はシャネルのデザイナーでもあった「カール・ラガーフェルド」が名前の由来だとピンとくる方もいるかもしれませんね!
園内のとある場所に「園内を一望できる絶景スポット」が用意されていました。しかしながら端っこすぎるのか、人がほとんどいませんでした。ぜひ、ここのスポットがどこにあるのか、探してみてくださいね!
来園記念の顔ハメもありますよ♪
取材当日は日差しは強くも風があり、暑さはなんとかしのげましたが、カメラ片手に日傘というのもなかなか難しいもの。帽子が軽快で良いかもしれません。どうぞお出かけの際は熱中症対策を万全に。今週末の5月18日(土)・19日(日)は「ローズフェスタ谷津2024」も開催されます。バラの街・谷津へぜひお出かけください♪
谷津バラ園はこちら。