【習志野市】あけましておめでとうございます！2023年年間PVランキング1位記事のUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)行き深夜バスに実際に乗ってみました！
あけましておめでとうざいます！2024年も【号外ネット八千代市・習志野市】をどうぞよろしくお願いいたします！
2023年12月7日付けで、津田沼からUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)直通の深夜バス新規路線就航のお知らせをしたところ、2023年年間PVランキング第1位となりました！たくさんの方に見て頂き、本当にありがとうございました。そこで、今回は実際に乗車したレポートをお届け致します。なお、バス内が夜間走行につき遮光カーテンが常時閉められていた為、車内写真が全体的に暗めなのはどうぞご容赦下さいませ。
【習志野市】待望の新規路線！今日（12月7日）から津田沼からUSJ（ユニバーサル・スタジオ・ジャパン）への深夜バスが運行開始となります！
12月27日、22:00頃にJR津田沼駅南口から徒歩約5分のモリシア津田沼裏手にあるバス停にバスが到着。予約の氏名を告げて乗車します。
このバスは写真正面より左列がA列、中央列がB列、右列がC列という配列の独立3列シート。写真をよく見るとおわかりいただけるのですが、A列とB列の間の通路は広く、B列とC列の間は狭い通路です。
化粧室はA列側にありました。C列から行こうとするとB列の人の前を横切らねばならず、A列の方がスムーズに行けそう。
最後列は4人横並びシートですので、4人家族や4人グループでこの列が予約できると良いですよね！
一人1本、お水が付いてきます。車内は乾燥するので嬉しいサービスです。
座席の取扱い説明パネルです。これが、暗い車内だと結構見にくい位置に設置されているので、着席したらまずこのパネルを確認し、すべて動かしてみることを強くオススメします！
津田沼からの乗車客は4名程度で座席周辺には乗客がいない事・出発までに時間がある事を確認の上で、座席の稼働点検をしてみました。まず、レッグレストです。
座席の腕置きの左側のレバーを引くと、レッグレストが上がってきます。
フットレストもあります。フットレストは跳ね上がっているのを自分で下ろせば良いだけです。
広々としたフットレストです。土足厳禁です。
ヘッドレストも上下に可動します。
ヘッドレストの位置が変えられるのは、車内で過ごす時間の快適度に大きく影響しますよね。動けない空間だからこそ、頭部の角度によっては肩こりや頭痛の原因ともなりますので、ご自身の心地よい位置にポジショニングしてみると良いかもしれません。
アームレストですが、デフォルトで斜め下に下がっています。なぜ？と思いましたが、これまでアームレストに身体や荷物が引っかかったことはありませんか？このように下がっていると、通路からシートへの移動がとてもスムーズなのです。納得の構造でした。
アームレストの先端レバーを引くと上にあがります。
ここから要注意です！アームレストの下に、座席シートのリクライニングレバーがあります(大きく矢印が書いてあるレバーです)。車内照明が暗くなる前にこれを確認しておかないと、暗くなってからは見つけにくく、シートを倒したくても倒せない状況になりかねません。実際に苦戦されている方もいて、周囲の人で教え合っていました。先ほどもお伝えしましたが、ぜひ着席したらまず各部位の装置のご確認をおすすめします！リクライニングレバーの下部にあるONと書かれてオレンジに点灯しているのが、シートヒータースイッチです。
シートのリクライニングは思った以上に角度がつきます。
さすがにここまでやると後部シートのお客様に迷惑がかかるので、常識的な範囲で調整したいですね。
Wi-Fiもしっかりと使えました。
USBポートもあり便利ですが、この青白い光が消灯後に気になる人もいるかもしれません。アイマスクか、上着をかぶせる等すると良さそうです。
さて、いよいよ22:10に津田沼を出発し、まずは22:55頃に東京駅(鍛冶場バスターミナル)に到着。いろいろなバスで結構混雑していました。ここからの乗車客をピックアップし、23:02出発。
23:58町田着。多くのご家族連れが乗車しほぼ満席。0:10照明が落とされ出発。
0:32海老名SAで1回目のトイレ休憩。0:50出発。トイレ休憩は道路の混雑状況にもよるようですが2時間おきに予定されている旨のアナウンスがありました。
トイレ休憩で降車する時はこのようなネームホルダーを渡されます。わかりやすくていいですよね！
5:56最初の降車地の京都駅八条口に到着。まだ日が昇りきらず薄暗い空です。6:00出発。
6:47夜も明けてきた頃にJRなんば駅(大阪シティエアターミナル)着。ここで約6割の方が降車していきました。
7:11最終目的地のユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ到着です！正門にとても近い場所が降車場所となっていました。電車でユニバーサルシティ駅から来園するよりはるかに近い場所で降りられます。
バスを降りた人達は足早に正門へ向かい、そこには深夜バスを利用して到着した人達が開園を今か今かと待ち望んでいました！
これにて、新たに運行開始となったUSJ直通の深夜バス乗車レポは終了です！深夜バスユーザーの方はご承知の通り、本当に一日を有効に使える移動手段でした。そしてとても快適空間でした。夜が深まると窓際席は特有のすきま風により寒さを感じましたが、ヒートシーターのおかげで足下や背中はあたたか。とはいえ、乗った時は寒くなくても上着をしっかりかけてお休み下さい。中央列でもやはり寒くて夜中に上着をかけたとの事です。2024年にUSJへ旅行を予定されている方は、ぜひ移動手段にこちらの深夜バスも選択肢に入れてみて下さい！
バス乗り場はこちら↓
