【八千代市】移転オープンしたオハナペットクリニック。地域に愛される理由は「家族への寄り添い」にありました。

八千代市大和田新田で多くの飼い主さんから信頼を寄せられる「オハナペットクリニック」。2017年の開院から約9年。2025年10月、さらなる安心を届けるために現在の場所へと移転しました。

オハナペットクリニック

木目の温かみを感じる建物は、病院特有の緊張感を和らげてくれます。

オハナペットクリニック

院内は受付を挟んで「ワンちゃん用」と「ネコちゃん用」の診察エリアに分かれており、デリケートな動物たちへの配慮が尽くされています。

オハナペットクリニック

2階はセミナールームとトリミングルームを備え、定期的にしつけ教室などを開催。病気の治療だけでなく、「ペットとの暮らし」も担う地域の拠点となっています。

院長の辻川先生が獣医師を志したのは、なんと幼稚園の頃。以来、一度もその夢がぶれることはありませんでした。なぜ獣医師だったのか、数年前、内省して気づいた「本音」は、意外なものでした。

 「僕は、人も好きなんです。大切な人が、自分以上に大切にしている存在を助けたい。その人の笑顔を取り戻し、共に過ごす時間を少しでも長く、尊いものにしたい。それが僕の獣医師としての原動力でした」

オハナペットクリニック

幼少期、祖母や周囲の人がペットを亡くし、悲しみに暮れる姿を見て育った先生。「大切な人を悲しませないために、その命を救いたい」という純粋な願いは、今も診察室での真摯な姿勢に息づいています。

オハナペットクリニック

画像提供:オハナペットクリニック

先生には忘れられない記憶があります。獣医師1年目の時、中型犬に噛まれ腸に穴が空く重傷を負った子猫の「ミケちゃん」が運ばれてきました。体重はわずか300g。周囲のベテラン医師たちは「この小ささでは手術は無理だ、やるだけ可哀想だ」と治療を諦めるよう言いました。いつもは先輩方の言う事に従う先生でしたが、この時だけは辻川先生は食い下がったと言います。

「手術をしてもらえませんか」

飼い主さんの想いを受け、奇跡的に手術は成功。翌日の心停止という危機も乗り越え、ミケちゃんは元気に退院していきました。

「信頼する先輩たちが”無理だ”と思ったことでも、やれば治る可能性がある。そして一年目で何もできない自分にも腹が立った。この経験は僕の財産になりました。今は、どんな困難な状況でも可能性は常にあると考えます」

オハナペットクリニック

画像提供:オハナペットクリニック

その信念は今、多くのスタッフと共に守られています。院内には、以前の勤務先から贈られた「ohana(家族)」という名の絵が飾られています。

オハナペットクリニック

「ohana」とは、ハワイの言葉で、血縁を超えた深い絆を意味します。一頭の命が持つ可能性を最後まで信じること。そして、その先にいる飼い主さんの笑顔を取り戻すこと。新しくなったこの場所で、八千代の街に一つでも多くの安心と笑顔を届けたい。家族の心に寄り添い、共に歩む「オハナペットクリニック」の挑戦は、これからも続いていきます。

オハナペットクリニック
住所
八千代市大和田新田443-3

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