【習志野市】習志野二中「絆祭」10/25(土)開催！金賞吹奏楽から怪談まで、新校舎で初の一大イベント！

2025年10月25日（土）、習志野市立第二中学校にて、地域と生徒の未来を繋ぐ「絆祭（きずなさい）」が開催されます！これは新校舎となって初のイベントで、充実のステージ、グルメ、そしてゾッとする一夜限りの怪談体験が待っています！

主催は、卒業生の保護者や地域有志からなる後援会「絆の会」。元々、校舎の修繕・美化を目的としていましたが、新校舎の完成と、後援会費の任意化による収入減を受け、活動目的を「地域との交流」と「生徒の活動支援」へと転換しました。

＜昼の部（動）：熱いステージと体験型ブース＞

このイベントの最大の特徴は「動」と「静」のコントラストにあります。校内アリーナの「KIZUNA STAGE」では、10月5日に東関東大会で金賞を受賞し、全日本大会出場を決めた二中吹奏楽部が迫力の演奏を披露。その他にも、千葉工業大学アカペラサークル、津田沼高校ダブルダッチ部など、地域の活力が集結します。

また、体験ブースも充実。習志野市消防団の車両が登場し、子ども向けの防災教室や消防車乗車体験を実施。地元の東洋理容美容専門学校が無料ハンドケア体験を実施。キッチンカーと大久保商店街協力の屋台グルメが、会場を賑わせます。

＜夜の部（静）：武道場で背筋凍る怪談話＞

陽が落ちた後、武道場１階は異空間に変わります。怪談噺家・柳家花ごめ師匠が登場し、背筋が凍るような語りを披露します。昼間の熱気から一転、武道場という独特な空間で、秋の夜長にゾクッとするひとときを体験できます。

この怪談企画をプロデュースするのは、大久保地域の活性化を担う「オオクボベース」。オオクボベースは、お正月のお餅つきや和太鼓演奏のプロデュースを通して「日本の伝統的な文化や地域の記憶を子どもたちに体験させたい」という強い思いを持って活動しています。

今回の企画の根底には、かつて日本の夏に欠かせなかった「みんなで集まり、怖い話を共有して楽しむ」という文化があったこと。「怖かったね、でも楽しかったよね」という共通の思い出を地域に再び創出するため、大人も子どもも楽しめる場として、武道場での怪談ステージを企画しました。

この「絆祭」は、地域全体が学校という場を通して深く繋がり、世代を超えた新たな「地域の絆」を育む一日です。昼の賑わいと夜の伝統的な体験を楽しみに、ぜひ遊びに行ってみてくださいね！

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