【八千代市】なんと千葉県初!ふるさと映画「八千代物語」が市内で撮影中です。市長の出演も?!
千葉県で初めて制作される地域活性化プロジェクト「ふるさと映画」の一つとして、短編映画「八千代物語」の制作が八千代市内で本格的に進められています。2025年9月、市役所にて制作発表が行われ、2025年12月26日から28日まで東京国際フォーラムで開催される「ふるさと映画祭」での上映も決定しています。
この映画は、八千代市の梨農家に生まれた姉妹が、地域への愛を胸に成長していく物語です。姉妹役を窪田七海さん、内山優花さん、母親役を岩﨑ひろみさんが演じます。
脚本も手がける大橋監督によると、「劇中には、やちよ美人や八千代カレーといった八千代グルメ、そして京成バラ園、道の駅やちよなど市民の方にはおなじみのスポットが多数登場します。観光誘致やふるさと納税の増加につながるよう、「行ってみたい」「食べてみたい」と思わせる魅力を全国に発信することを目指しています」と語ります。
撮影は9月から10月にかけて市内各所で行われており、10月末には追加撮影も予定されています。市役所や商工会などの施設も撮影場所として協力しています。もしかしたら、撮影現場に出くわすかもしれませんね♪
この映画は、八千代市に事業所を持つ三洋商事株式会社が単独スポンサーを務めており、同社はリサイクル事業やSDGs教育にも積極的に取り組んでいます。
服部友則市長は「映画による市外・海外への魅力発信効果に大きく期待している」と述べ、市役所各部局と連携して撮影や広報を全面的に支援する姿勢を示しました。市長自身の出演や、岩崎ひろみさんのご実家のラーメン店「パンケ」も登場するかも?!と制作発表では新たなアイデアも飛び交っていました。
完成した作品は「ふるさと映画祭」で上映される予定で、服部市長の登壇も調整中です。地域の人々、企業、行政が一体となって作り上げる「八千代物語」。八千代の新しい魅力が全国に届けられる日が楽しみですね!
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