【八千代市】「第51回八千代ふるさと親子祭」今年は18万人の来場で無事終了。あの日の裏側を支える、みんなのチカラ。

2025年も八千代市で、夏の風物詩である「第51回八千代ふるさと親子祭」が盛大に開催されました。夜空を彩る5,000発の花火は、見上げた人々の夏の思い出となったのではないでしょうか。

第51回八千代ふるさと親子祭
2025年8月23日(土)、千葉県八千代市の県立八千代広域公園および八千代総合運動公園多目的広場周辺で、今年も …

今年、第二会場にて50台近くのキッチンカーを取りまとめたのは「八千代移動販売協会」さん。酷暑下での区画整理は、大変だったと思います。

また、刺すような太陽の日差しの下、河岸でずっと灯籠流しのスタンバイをしていた方々など、他にもこのお祭りを盛り上げるために見えない場所で頑張ってくれた人がたくさんいました。

そしてお祭りの熱気が冷めた翌朝は、6時から清掃活動が始まります。

今年は例年よりゴミが少なかったようで、「あまりなかったよ」という参加者の言葉からは、市民一人ひとりのマナー意識の高さがうかがえます。

ボランティアの参加者数は昨年より多く、野球場周辺と図書館周辺の2カ所に分かれて清掃活動が行われました。こちらはご家族で参加されていた方々。

八千代商工会議所青年部の皆さんや、

お揃いのTシャツで参加してくれた八千代リハビリテーション病院さん、

こちらは発足したばかりにも関わらず今回大仕事となった八千代移動販売協会さん。

そしてお祭り全般を作り上げた八千代JCの皆さんの他、たくさんの方の参加と笑顔が清掃活動では見られました。

ゴミ拾いを終えた方々一人ひとりに、服部市長が「お疲れ様でした、ありがとうございました」と声をかけながら飲み物を手渡す姿がとても印象的でした。

そして、その翌日には、建設業協会の皆さんが最後の清掃に入りました。

有料席の区画のために使用された釘も取り残しのないように抜いたり、

一般の方が気づきにくいような茂みの奥や隙間に隠れたゴミを見つけ出したり。普段から現場の隅々まで見渡し、美観と安全に配慮して仕事をなさっていることがうかがえました。

お祭りが計画され、無事に幕を閉じるまで、実にたくさんの人々が力を合わせています。

ボランティアは、八千代商工会議所で受け付けています。いつもとは違う視点でお祭りに関わることで、きっと新しい発見や喜び、仲間も見つかるかもしれません。

来年は、お祭り当日の感動を味わうだけでなく、支える側として関わってみるのはいかがでしょうか。

「八千代ふるさと親子祭」会場はこのあたり

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