【習志野市】2025年9月5日、「笑心(わらころ)」が実籾で再オープン!手作りの温かさを再び味わえます♪
習志野市大久保で多くの人に愛された優しいレストラン「笑心(わらころ)」が、2025年9月5日に実籾で再び扉を開きます!大久保ではコロナ禍でのオープンながら、手作りの温かい食事で人気を博し、なんとテレビ番組「人生の楽園」でも紹介され有名店に。そんな笑心さんが、新たな場所で再出発です!
実籾の店舗は、惜しまれつつも閉業した「イープレイス イングリッシュ&カフェ」さんが入っていた場所。オーナーの潤子さんは「わたしも大好きだったお店なので、看板は外せません。看板を外す辛さを知っているので・・・だから、お隣につけちゃいました」。二つ並ぶ看板に、イープレイスさんの繋いでくれたご縁を引き継いでいく思いが表れています。
大久保の頃は、一時はテレビの影響で遠方からも多くの客が訪れるほどの人気っぷり。大好きだった番組に出られるなんて夢のようだった、としつつも、「走り回るような忙しさで、オーバーワークだった」と振り返ります。お客様との会話を大切にしたいという思いとは裏腹に、心身ともに無理を重ねてしまったと言います。
今回の実籾での再オープンは、そんな過去の経験を踏まえ「以前のように無理をせず、自分自身を大切にしながら質の高いサービスを提供したい」と語ります。仕事と生活のバランスを重視し、お客様が美味しい食事と会話を心ゆくまで楽しめる、温かく居心地の良い空間を目指しているんだそう。

画像提供:笑心
新しい笑心では店長は長女の千晴さん。これまでの「わらころスタイル」を大切にしつつ、提供できる料理の幅を広げたいと考えています。将来的には、パン部門を独立させたり、「笑心をいろんな人に届けにいきたい」と、キッチンカーで揚げパンを販売したりする夢も。この夢の実現に向けて、クラウドファンディングも立ち上がる予定とのこと。

画像提供:笑心
新店舗には、潤子さんと特別なご縁のある韓国人アーティスト、GuGu Kimさんの作品が飾られます。
GuGu Kimさんは、子どもが描いたような可愛らしい絵から精密な宗教画まで、幅広い作風を持つアーティスト。カフェの温かい雰囲気を象徴する笑顔のデザインも、彼の作品の特徴の一つです。
GuGu Kimさんは10年以上日本に住んでいた経験があり、日本語が堪能な彼との交流が、お店とのコラボレーションにつながりました。「笑」という文字を店名に入れたかったという潤子さんの思いが込められた「笑心(わらころ)」。
新天地である実籾で、ふたたび多くの人々に笑顔とおいしさと温かさを届けてくれます。ぜひ、足を運んでみてくださいね!
「笑心(わらころ)」はこちら。