【習志野市】「BROWN SOUND COFFEE」の軒先を借りる、若きコーヒー店主が営む毎週木曜日のDawn Breaks Coffee Roaster(ダウンブレイクスコーヒーロースター)とは?

2025年7月1日に10周年を迎えた津田沼にある大人気カフェ「BROWN SOUND COFFEE」。その心地よい空間の軒先で、毎週木曜日にだけ特別なコーヒーが楽しめるのをご存知ですか?

ダウンブレイクスコーヒーロースター

そこに立つのは、自身のコーヒーブランド「Dawn Breaks Coffee Roaster(ダウンブレイクスコーヒーロースター)」を手がける若き店主、古川 暁大(ふるかわ あきひろ)さん、26歳です。

ダウンブレイクスコーヒーロースター

古川さんのブランド「ダウンブレイクス」のコンセプトは、まさにその名が示す通り「夜明け(Dawn Breaks)」。自身の名前に含まれる「暁」の文字から着想を得ており、「飲む人に毎朝飲んでもらえるような、爽やかで心地よい一杯を提供したい」という想いが込められています。

ダウンブレイクスコーヒーロースター

古川さんは、大久保小から習二中を卒業した生粋の「習志野っ子」。幼い頃からの友人関係や地域との繋がりを何よりも大切にしています。驚くことに、彼が手がけるブランドのコーヒー豆の焙煎も、大久保で行われているのだそう。まさにご本人もブランドも「Made in Ookubo」!

ダウンブレイクスコーヒーロースター

将来、自身の店舗を持つ際にも、この故郷である大久保地区に根ざしたお店にしたいと意欲的。若者が自分の街に興味を持ち出店を考えている、地域経済に関わろうとしてくれている事は、本当に喜ばしい事です。今後も大久保商店街のお祭りや、大久保商店街にある薬師寺のマルシェ出店など、地域イベントへ積極的に参加していくべく、すでに様々な手続きや申請を進めているとのこと。

ダウンブレイクスコーヒーロースター

実はその薬師寺のご住職、古川さんが小学生の頃からご存知なんだとか。「元気よく走り回っていた彼が大人になってコーヒー店主とは、感慨深いです。今度、覗きに行って来ます」と興味津々。ご住職の記憶にある思い出の古川くんから、どのように成長しているんでしょうね♪

ダウンブレイクスコーヒーロースター

古川さんがコーヒーに興味を持ったのは、家族の影響が大きいと言います。幼い頃から、家族みんなで毎朝コーヒーを飲む習慣があったんだそう。素敵なご家族ですよね♪そして、その興味を本格的な情熱へと変えたのが、千葉工業大学時代に働いたコーヒーチェーン店でのアルバイト経験でした。ここでは自由にコーヒーの世界を探求させてもらい、ラテアートなども習得。この経験が、彼をコーヒーの道へと深く引き込むきっかけとなりました。

ダウンブレイクスコーヒーロースター

古川さんの今後の目標は、コーヒー作りの全工程に携わること。「手作りの仕事」にも強いこだわりが垣間見えます。この探求心は、彼が提供するコーヒーの品質と、今後持ちたいと話すお店への愛情に、きっと現れてくることでしょう。夢の店舗イメージは「平屋の瓦屋根の家で、海沿いの場所」と語る古川さん。「そしたら大久保を離れちゃうね?」と尋ねると、「でも、やっぱり大久保がいいですね」と笑顔を見せました。彼の心には、故郷・大久保への変わらぬ愛情と、そこでコーヒーを通じて人々を繋ぎたいという強い願いが宿っています。

ダウンブレイクスコーヒーロースター

毎週木曜日、BROWN SOUND COFFEEの軒先で、一杯一杯に心を込める古川暁大さん。彼の淹れる「Dawn Breaks Coffee Roaster(ダウンブレイクスコーヒーロースター)」のコーヒーには、若き情熱と、地域への深い愛情、そして未来への大きな夢が詰まっています。ぜひ一度、彼の淹れる「夜明けのコーヒー」を味わい、その夢を応援してみてはいかがでしょうか。

「BROWN SOUND COFFEE」はこちら。

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