【習志野市】谷津で36年!老舗ふぐ専門店「芳の」驚きの高コスパランチをご賞味あれ!

京成線谷津駅北口から徒歩約5分。閑静な住宅街店を構えて26年になる「ふぐ専門店 芳の」。ふぐ専門店のイメージとは一味違う、おしゃれな一軒家で、安心して極上のふぐ料理を味わえるお店です。

芳の

店主の海部(かいべ)さんは、17歳の頃から料理の世界へ。船橋の名店「稲荷屋」などで腕を磨き、29歳で独立。谷津1丁目で間借り営業を10年間続け、その後、現在の「芳の」の場所に移転して26年、合計36年が経ちました。36年前から銘酒「久保田」を扱っているそうで、お酒へのこだわりも感じさせます。

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「記憶に残る料理は?」の質問に「ふぐしかないかな?」と笑う海部さん。専門の調理師免許はもちろん、保健所からの認証店舗も取得。厳しい基準をクリアした「芳の」だからこそ、安心して美味しいふぐを堪能できます。清潔感にあふれた店内は、女性のお客さんも多いんだそう。

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「芳の」の知る人ぞ知るランチタイムメニューは、驚くほどリーズナブル!ふぐ専門店の海鮮丼や刺身定食、天然ふぐ天丼がまさかのこの値段なんです!。海鮮が苦手な人でも一緒にランチを楽しめるように、昭和のナポリタンや鶏しそ巻天どんいったバラエティ豊かなラインナップも魅力です。

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嬉しいことに、全てのランチメニューには味噌汁、香の物、サラダ、デザートが付いてきます。こちらはどどん!と天然ふぐの天ぷらが乗った「天然ふぐ天丼」。こちらは撮影用に尻尾をつけたままで提供してもらいました。実際には、取り除かれて提供されるのでご安心を。

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毎日8〜9種類もの新鮮な魚介を贅沢に乗せた海鮮丼は、その日の仕入れによって内容が変わるお楽しみ感がなんとも嬉しいですよね♪

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こちらも人気のお刺身定食。ふぐは信頼のおける仲買人から仕入れた大分産、その他の海産物は船橋の市場から仕入れ、素材へのこだわりも妥協しません。

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海部さんが谷津に店を構えた当時は、谷津駅周辺には70軒以上の飲食店がひしめき合い、南口はお土産屋さんが多かったとの事。しかし、時代の流れと共に街の様子も変化し、現在では飲食店の数は減少。海部さんは「経済的な理由で店を畳むところは少なくて、ほとんどが後継者問題だったと思います。」後継者不足による老舗の閉店という全国的な飲食店の課題は、谷津も例外ではなかったようです。

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「住むには良いところですが、商売は…向かないかな」と苦笑いする海部さん。その言葉の裏には、この街で長年店を続けることの厳しさと、それでもなお地元を愛する温かい思いがにじみます。海部さんが谷津の街で守り続ける、採算度外視で提供される高コスパランチをぜひ一度、ご賞味あれ!テイクアウトもやっていますよ〜♪

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