【習志野市】行くなら朝イチがオススメ!「谷津バラ園」一年で一番華やぐ季節を満喫♪
習志野市の花の楽園「谷津バラ園」は色とりどりのバラが咲き誇り、園内が一年で一番華やぐ季節!今年も、その美しい光景を見に行ってきました。園内に足を一歩踏み入れた瞬間にバラの香りに包まれ、とても幸せな気分に♪
先週の17日(土)から鉢植えのバラの販売が始まっていました。可愛らしい鉢植えを見て「今年こそは育ててみようかな・・・」とお悩みの方も見かけましたヨ。
長さ60mの大パーゴラの手前にある見事に咲き誇ったバラのアーチ。爽やかで甘い香りのアーチをくぐります。
取材に訪れた日(2025年5月20日)は朝からどんどん気温も上昇。大パーゴラのベンチは良い休憩場所でした。目の前に広がるバラの庭園を眺め、ほっと一息。
時折強い風が吹くとバラの花吹雪。散った花びらも、ロマンチックです。
大パーゴラを抜けると次は有名人コーナーです。可愛らしい淡いピンクの薔薇は「ビクトル・ユーゴー」。フランスの文豪の名が付けられています。
こちらは空に向かって咲く「ヘンリー・フォンダ」。アメリカの俳優の名前が付けられた綺麗な黄色のバラです。
バラの大アーチのすぐそばで、薔薇とは違った風合いの花と香りに出会いました。白と紫の小さな花が咲き誇っています。
押し寄せんばかりの花の名前は「ニオイバンマツリ」。香りはジャスミンにとてもよく似ていました。グリーン、白、紫の爽やかな色合いを背景に記念撮影をする人も多かったですよ!
筆者が訪れた時間は9時半過ぎ。まだこの時間はベンチも空いていましたが、この後の時間はどんどん混んできて、ベンチも満席に。人のいない写真を撮るのが難しくなります。
大アーチの脇にそっと咲く”新しい夜明け”という名のバラ「ニュードーン」。
実はこのバラ、あの小出監督から寄贈されたものなんだそう。先ほどの「ニオイバンマツリ」と反対側にあるので探してみてくださいね!
今や不可能ではなくなった青いバラ。こちらはフェンディ・クロエ・シャネルのデザイナーを務めたデザイナーの名を冠した、とても雰囲気のある「ラガーフェルド」。
青バラコーナーの近くには、小川も流れ、水のせせらぎの音が一服の清涼剤に。
紫陽花の小さな花が色づき始めていました。
新品種のコーナーで出会った気になるバラ達。新しい品種なのに、どこかクラシカルな雰囲気が漂うバラに惹かれます。こちらは「カントリートレンドセッター」。
こちらは「リナルド」。
一見すると白い椿のような「パールイヤリング」。
噴水の前にはナラシド♪とチーバくんが来園者をお出迎え。この日も市内の子ども達がここで記念撮影の後、元気よく園内を見て回っていました。
時間の都合で、筆者は1時間程度しか滞在できなかったのですが、園の外では券売機に行列ができていました。バラ園へ行くなら、できるだけ早い時間に行くのがオススメですが、午後しか時間が取れない・・・という方は、ガイドツアーのある日に行くのも良いかもしれません。
これからバラ園にお出かけの方は、暑さ対策と脱水症状対策をしっかりして、楽しい一日を過ごしてくださいね!
「谷津バラ園」はこちら。