【八千代市】成田街道沿い・勝田台の町中華「宝亭」店主ご夫婦の温かさとボリューム満点メニュー!
先日、勝田台エリアの方々だけでなく、市内のいろいろな人からとにかくよくオススメされるこのお店「宝亭」へ行ってきました。昔から地元で愛され続けていて、 店主ご夫婦の温かい雰囲気と、ボリューム満点の町中華を楽しめるのが魅力だとの事♪
場所は、東葉高速鉄道勝田台駅北口から徒歩約4分の場所に位置しています。お店は成田街道に面しており、以前こちらで紹介した「今夜もアイス」さんの道を挟んだ向かいです。
お伺いしたのは平日の午後2時過ぎ。ランチは15時半まで、土曜日は通しで営業、お休みはなんと日曜日だけ!
筆者はこの地図上のコインパーキングに停めましたが専用駐車場もあるようです。これは嬉しいですね。
店前にはランチのメニューボード。この日は生姜焼きと野菜炒めでした。
お店の中は、靴を脱いで上がる小上がりタイプのテーブル席と普通のテーブル席、カウンター席があり、筆者はカウンター席へ。使い込まれ磨かれ、ところどころ色が褪せたテーブルが歴史を感じさせてくれます。
お店に入ってすぐ、温かい笑顔のご主人と、優しそうなおかみさんの姿に迎えられ、「このお店はきっとみんなに好かれるだろうな」と直感しました。お二人の雰囲気が、何とも言えない居心地の良い空間を作り出しているようでした。
店頭に掲示のあった日替わりランチのほかにも、豊富なセットメニューがあります。
単品メニューのほかに壁面にもメニュー掲示があり、店内をぐるりと見まわし、しばし悩みます。
常連さんからは、どれを食べても美味しいけど量は多いとのアドバイス。餃子は自家製。目の前でご主人が包んでおり、この後にアポがなければ食べたかった一品です。
さんざん迷った挙句、これからの季節に食べたくなる「ざる中華」と「玉子丼」のセットを注文。ほどなくして運ばれてきた涼しげなざる中華の黄色い麺の中央には、刻み海苔。つけ汁の薬味にはわさびが添えられているのが珍しいところ。
まずは麺をそのままのつけ汁に浸して一口いただくと、つるつるとした喉越しが、暑さで少しバテていた身体にするすると入っていきます。勢い止まらず半分ほど食べ進めてしまったところでつけ汁に薬味のネギとわさびを溶かすと、また風味が変わり違った味わいを楽しむことができました。
そして、もう一つの主役の玉子丼も脇役とは言えないボリューム。タレがご飯によく染み込んでいて、箸が止まらなくなる美味しさです。玉ねぎが良いアクセントになっています。セットの香の物は箸休めにぴったり。
ざる中華も玉子丼も、食べ進めて感じたのは「見た目以上のボリューム」!お昼のピーク時を過ぎている時間にも関わらず絶えず人がやってくるこのお店、店主ご夫婦の温かい雰囲気とサービス精神たっぷりのボリュームで、長く愛される理由がよくわかりました。勝田台エリアのランチタイムは「宝亭」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか♪
「宝亭」はこちら。