【八千代市】雨にも負けない情熱のステージは必見でした!「第21回源右衛門祭」開催されました!
2025年4月13日「第21回源右衛門祭」が開催されました!雨天が予想されていたこの日、中止かな、と思った人もいるかもしれませんね!しかしこのお祭りはなんと「雨天決行」。よほどの荒天ではない限り、開催されるたくましいお祭りなんです!

画像提供:源右衛門祭実行委員会事務局
当日の朝は薄曇りで、実行委員会や出店の方々は準備を進めていましたが、源右衛門セレモニー時は小雨模様。新川一斉清掃は中止となってしまいました。
しかし、オープニングアクトの「和太鼓 琉翔」さんはステージ脇のテントに場所を移して演奏。もちろん、テント下でもいつもの迫力ある演奏でした!
メインイベントの源右衛門鍋ですが、寒かった事もあり、早々と完売。やはり大人気ですね♪
食べ逃した人も多いかもしれません。来年はぜひ、召し上がってくださいね!
こちらは源右衛門PRブース。第1回からのポスターや、
新川掘削に関するパネル展示がされており、とても勉強になるスポットでした。
会場内を見て歩くと、出店した店舗の方々は元気よく、来場者をおもてなし。こちらは「高津小学校おやじの会」さん。
ウィンナーやビールの販売をしていたのは「高津・緑が丘地域学校協働本部」のみなさん。
ここでは、水中の小さな壺に十円をしずめる昔ながらの遊びが。初挑戦の子どもにも、しっかりとコツを伝授して見事成功♪
寒い体にぴったりの玉こんが人気だったのは勝田台の四温さん。
とっても良い笑顔をいただきました☆
小久保製氷さんもエクレアなどは早々と完売しており、かろうじて買えたこだまシュー。冷凍販売なのですが、そのまま食べてもシューアイスのようで美味しいんですヨ♪
いろんなお店で買ったものを、テントの下で食べながら、雨があがるのを待ったのですが、止む気配はありません。
雨足は弱まらず、ステージに出演予定していた多くの団体が、見合わせを余儀なくされる中で、ライブを始めたのは「くるみボタン」さん。「春よ、こい」や「ドライフラワー」など素敵な演奏を披露してくださいました。
そして予定出演時間を早めて到着し、見事な演舞を披露してくれたのは「八千代翼塾」のみなさん!
雨足の強い時間帯だったので、少人数編成でテントの中でやるのかと思いきや、泥だらけになっても構いませんと、ステージ前の平場での演舞。
大地を踏みしめるように力強く舞うよさこいの踊り手たちの姿、その迫力と熱量は素晴らしいものでした!
旗持ちの方は、旗が雨水を吸収し続ける中で振り続けなければならない大役。腕は大丈夫だったでしょうか?!
雨の中にも関わらず、それぞれの場所で精一杯のおもてなしを見せてくれた出店者の皆さん、出演者の皆さん、そして雨にも負けず来場してくれた皆さんのおかげで第21回源右衛門祭は、雨だからこそ記憶に残る一日となりました。来年もまた、この温かい繋がりの中で楽しい時間を共有できますように。
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